ねぎからの報告です。

オンラインでのウィンドブロック会議でした。

今年のみーもサマースクールは７月から８月にかけて４回実施の予定です。
いつもの三瓶ダム　水辺の広場に大型バスを入れるため、ルートの枝落とし
毎年のことですが、枝が広がってくるのでやらないといけません
それと川に下りる階段の草刈り
今週７月１日が１回目です。雨になりませんように。

こどもエコライフチャレンジ、これまではみーもスクールの枠で実施していましたが、今年度は大田市地球温暖化対策協議会の委託事業として独自予算で実施することができるようになりました。
初回は久手小学校4年生３１名。

クイズコーナー
Q.　日本でいちばんたくさん利用されている自然エネルギーはどれでしょう？　三択
A.　１．風　　２．水　　３．太陽
毎年答えが変わる大人でも難しい問題もあります

昨日、大田市子ども・若者支援地域協議会の代表者会議が開かれ、その中でゆきみーるでの居場所作りの実践と課題についてお話させてもらう機会をいただきました。

いまのとこ新聞でも環境省HPでも地味記事ですが、来月末には島根県庁で賞状の伝達式があります。続報いたします。



令和　3年　6月　吉日
会員および支援者の皆様　　　　　　　　NPO法人　緑と水の連絡会議
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　　高　橋　泰　子

令和3年度　環境保全功労者表彰について

謹啓　初夏の候、皆様におかれましてはますますご清栄の段、お慶び申し上げます。
さて、この度標題の通り、環境省より環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関して、顕著な功績があったとして当法人が地域環境保全功労者表彰を受ける運びになりました。
これもひとえに活動を支えていただいている会員および支援者の皆様の応援の賜物と感謝しております。本来ならば皆様とお会いして喜びを分かち合うところですが、現状のコロナ禍ではそれもかないません。ここに書面をもってお知らせに代えさていただきます。
なお、授与式は令和3年7月28日島根県庁にて県知事より賜ることになっております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謹白

今年も高知の高橋勇夫先生による静間川のアユ生息状況調査が行われました。
雪見院で調査の慰労会。久々の乾杯写真。
昨年と同様の数のようでした。意外と三瓶川の方にも上がっていたそうです。

サヒメルさんに今月の姫逃池の状況をドローンで空撮していただきました。
湖岸からの目視の印象としては中央のセイヨウスイレン群落が去年よりもずっと広がっているように感じていましたが、結果は昨年とほぼ同じ領域でした。ドローンのおかげで確認できてよかったです。
昨年度（２０２１年２月）に敷設した遮光シートのサイズと位置を写真上におとして（赤）、同じサイズの透明カード（青）を作って、紙の上でパズルのようにシュミレーションしました。（実にアナログです！）
昨年分のシートをこのように移設すればセイヨウスイレンの中央群落が覆える見通しです。
シートで根株を覆うだけでなく、シートの外にはみ出してくる葉っぱを何度も刈り取って光合成を阻止することが重要になりそうです。

薪倉庫を掃除して、各種道具や資材を持ち帰りました。
これからもう１年乾燥させます。
３月後半からスタートした三瓶北の原の森林整備・薪活用プロジェクトは３か月でいちおうのピリオドとなりました。あとは「売るだけ」。予約可です。

川合小学校4年生ときょうは学校の前の静間川に入って生きもの探し。水棲昆虫で水質の調査も。
その後は静間川のJA三瓶発電所を見学しました。ここは昨年リニューアルしたばかりで私も初めての見学でした。シンプルな小水力発電システムで200から300軒の電気を生み出しているそうです。
静間川水源の浮布池の見学では、歌にうたわれているヒシという植物も観察しました。
最後は西の原で、昔はてっぺんまで草原だった山の姿を想像して、静間川の水瓶となる三瓶山の学習を終えました。

火曜日の川合小学校のみーもスクール川の学習に備えて、川に下りる道の草刈り。
小学校から最寄りで手ごろな水辺があるのは貴重です。
金曜土曜の雨で、今朝はまだ増水傾向でしたが、火曜日にはいい感じになるでしょう

国際ネットワークしまね総会inかたえ庵でした！

みーもスクール長久小学校4年生の2回目は、大田市浄水場の見学からの三瓶木工館。
今日は朝から雨で、川の活動は中止になりました。
木工館ではキーホルダーづくりと焚き火ピザづくり。
雨の日に36人で活動できる施設は貴重です。

三瓶うやまのサクラの下刈りが２回目でほぼ完了しました。
来年こそはさくら祭りが復活しますように！

三瓶姫逃池の遮光シートの周囲にはみ出したスイレンが咲いています。
光を求めて横に拡がったようです。このままでは根っこに養分が送られてしまうので、刈っておく必要があります。
13日の共同作業が雷雨で中止になってしまったので、一人でできることはやってみましたが、ほかにも深いところがあるので、近いうちにサヒメルのボートを借りてみなさんと共同で作業をしたいと思います。

今年から大田市立川合小学校でもみーもスクールが始まりました。
４年生８名は去年いっしょに丸太のベンチをつくった子どもたちです。
川の出合う町「川合」・・静間川と忍原川の合流地に小学校があります。
来週の現地学習に備えて、今日は地図やパワポを使って事前学習です。
静間川のつながり方、森と川の役割、林業の仕事、森のダム、炭素吸収、などグローカルな話を展開しました。
17年前ＮＰＯの最初期の事業で作った冊子「いのちつながる森・川・海　静間川の源を訪ねよう（2004年）」を見つけ出して、学習に利用しています。

島根県青少年育成アドバイザー連絡協議会の第１回理事会にオンライン参加しました。

みーもスクール長久小学校。午後は三瓶北の原で活動。
スラックラインや松ぼっくり集めなど、広場を貸切り状態で楽しんでいます。
最後は三瓶川の水源の石清水をお土産に汲んで帰りました。
バスの車中では外来種生物とその問題について勉強しました。

今年度最初のみーもスクールは長久小学校4年生36名。
昨年度静間川に完成した小わざ魚道で生きもの観察。魚道を使って子どもたちも安全に川におりることができました。魚道の調査用に設置した漁網にはウナギ、ナマズ、スッポン、モクズガニ、ほか魚類も大漁でした。

２月の施工時に風で外れたシートを補修して、追加で設置してきました。
写真では見えにくいですが手前に咲いているセイヨウスイレンにかぶせました。
そのほかシートの端からはみ出ている葉や花はちぎっておきました。
光合成する部分をなくしておけば根株は死ぬはずです。日曜日の保全活動でも追加作業をしてこちらの小さいほうの株は絶滅させたいところです。

明日の今年度初回となるみーもスクール長久小学校に合わせて、静間川八日市の小技魚道に網を設置しました。
２４時間でどれだけの魚が魚道を通ったか、こうしておけば一網打尽のはずです。
（県の許可を得て採捕しています）

出雲市立多伎小学校でクラブ活動のお手伝い
大田市以外での出前授業は実ははじめて・・
三瓶ダムで採ってきた季節の植物「マタタビ」について学んでから、竹の弓づくり。
４５分で慌ただしかったですが、１５名全員完成させて遊んでくれました。

青少年育成島根県民会議から表彰をいただきました。