三瓶姫逃池の水深を測量しました。
セイヨウスイレンの抜き取り作業で秋に重機を入れるための調査です。
これで水深の断面図が描けます。
ついでに今年もジュンサイの採取。なんとか旬に間に合いました。

ちょうどいい具合の曇り空の午前中に　上山で2回目のサクラの下刈りをしてきました。受け持ち区画は今日で半分くらいまでできました。
もちろん　この谷の全体を緑と水がやってるわけではありません。私たちにできるのは初年度の五十猛小の区画だけ。各地区を担当の地元企業がお世話する仕組みができているので、それぞれで下刈りが進んでいます。
長久小、久手小、大田小の子どもたちが植えた区画も今年の下刈りが着々と進行しています。

みーもスクール久手小学校のクラブは　今年度は「工作クラブ」として展開します。
4年生から6年生の13名
初回は「流木アート」
私がひとりで久手海岸を歩いて拾い集めてきたものです。子どもたちに集めさせた方が楽しいのですが、なにしろたった1コマの授業なので、段取り8部というところ。
思い思いの材料をセレクトして、それぞれお気に入りの作品を仕上げてくれました。

みーもスクール久手小学校4年生　第1回目は海洋ゴミについて。校区内に海水浴場があって海岸清掃には子どもたちも活躍しています。
まずはソフィアに絵本の読み聞かせをしてもらいました。『プラスティックのうみ』、新刊の絵本で、小学生が翻訳をした話題の本です。
久手では大きなゴミはあまりありませんが、マイクロプラスチックに注目して砂の中から探す体験をしてもらいました。集めたゴミが貝殻かプラスチックかは水に浮かべてみればわかります。水に浮くから世界中に広がって困るのです。

さいごのおさらいにゴミの分別クイズ（生きもの）（石や土でできたもの）（石油でできたもの）

つつみさんからのレポートです

暑くなってくるとキラキラした涼しげなものが作りたくなるので、今月のハンドメイドはレジンです。
UV照射器が混んでいるときは、夏の日差しも利用してレジンを固めてみました。

国際ネットワーク定例会in大助珈琲店でした。良い香りを楽しみながら、今年度事業や7月の総会についての話し合い。

ねぎからの報告です。

6月までは「ゆきみーる」内部のみで行う子ども食堂、「プチみーる堂」をやっております。

長久小学校みーもスクール、お弁当のお供にジュンサイのお吸い物を提供。不思議な食感を楽しんでもらいました。



リニューアルされたばかりの三瓶自然館サヒメルの見学。一時間余りですが私も新発見がたくさんあって面白かったです。子どもたちは駆けるように館内をくまなく見て回っていました。





新館の天井に先回の植樹祭で植えたクロマツの材が使われています。

1週間ぶりの長久小学校4年生みーもスクール　昨日の雨の増水でまたも、川に入っての活動は中止となりましたが、午後の部の目的地を変更して出発です。
大田市浄水場の見学から、私のうちの水道もここから送られてきますが、見学は初めてなので興味はありました。例年行っている江津の浄水場よりも水質の負荷が高いので、いろいろ工夫しておられるようです。



午後の部は三瓶北ノ原の自然観察から。初夏の樹木の香りを体験したり、サクランボを食べてみたり。子どもたちは雨で水かさの上がった姫逃池にはいって、タガメやゲンゴロウ、アカハライモリなどをつぎつぎ見つけていました。ジュンサイ摘みも体験してみました。

雨、17℃　　下刈り作業には絶好のコンディションで今年の三瓶上山のサクラの下刈りを始めました。展望台駐車場も緑と水の担当なので、ここから作業を始めました。
今日で3分の１くらい。ぼちぼちやります。

6月の長岡カウンセラー来所日でした。

三瓶西の原、片腕の松の西側に、大雨の時に出現する幻の池というより水たまり、今までに見た内で一番大きく広がっていました。

みーもスクール長久小第1回　午後の部は三瓶木工館から。
キーホルダーの木工と焚火ピザの体験活動を交代でやりました。
私ピザ担当なのでその写真しかありませんが・・





雨上がりの森を子どもたちが走りわります



川の学習の続きで神門川水源のひとつ山口地区の「石清水」から水くみ。今日はつぎつぎと水汲みにくるお客さんがいましたが、その間に並んで、子どもたちもおうちのお土産に天然水をそれぞれの水筒やペットボトルに汲んで帰りました。「水の味がする」って言っていました。



帰り道に多根の稚児大橋の上から眼下の稚児滝を見学。橋の上を歩いて行かないと見れない滝です。
意外に高所恐怖症の子はいなくて眺望を楽しんでいました。

コロナによる休校でスタートが遅れた2020年のみーもスクールが本日ようやくスタートしました。
長久小学校4年生、梅雨の小雨の間を縫いながらの活動は　静間川の和田堰魚道の観察とカゴわなでとらえた生き物の観察から





いつものカワムツ、テナガエビ、モクズガニやスズキの稚魚、駆除対象の大きなアカミミガメ
今年のミラクルは　「カワアナゴ」　島根県内では激レアアイテムです。メール照会ですぐに特定してくれたとしのぶさんもさすが！　その後ゴビウスに提供となりました。

続いては静間川の水源のひとつ三瓶「浮布池」の見学　
静間川の水の神様が祭られています。



植樹祭会場の見学　　晴れていれば長久小学校の校区が遠望できるのですが、本日は霧の中。
この場所が見えるのはわずかに長久町と大田町の三瓶川右岸地区の一部だけです。
私が4年生の年に植えた先回の植樹祭の松、去年伐採した根株の年輪はたしかに50近く数えられました。来年の植樹祭も子どもたちの記憶に残るものになればいいですね。

八日市のアユ復活プロジェクトの看板が草に埋もれていたので草刈り。
木箱型魚道は3シーズン目を迎えて、活躍しています。
丈夫につくってあるのでノーメンテナンスで大丈夫です。

日本河川流域再生ネットワーク　JRRN の事例集に緑と水の連絡会議の静間川の魚動改修の事例が掲載されました。としのぶさんの原稿　4ページです。


http://jp.a-rr.net/jp/activity/publication/files/2020/04/JRRNcollaboriver2020_web.pdf

↑　ここで全部よめます　重いのでダウンロードに時間かかるかも？

郵送実費だけで送ってもらうこともできるそうです。

ハチクの開花の観察3年目　もう咲いてる時期のはずなのに
見つかるのは去年？咲いてた跡の竹林ばかり　花の跡がカチカチに枯れています。
目が慣れたのでテングス病との見間違いはありません。
あちこちで、少しずつ咲いてたことはわかりますが、今年のフレッシュな花序が見つけられません。
全国データベースに入れてもらっているので、花の跡でも見つけた人は教えてください。

サトシです。

先週に引き続き姫逃池、カキツバタ満開。しかし毎年刈り取りしていたセイヨウスイレンは、恐ろしいことに３年で倍以上に広がっています。

みーもスクールの下見で三瓶浮布池。

来週子ども達と観察する予定の、静間川和田堰魚道の下見。一年で一番農業用水が必要な時期なので、可動堰の越流はなく、魚道が大活躍です。