本日のみーもスクール　久手小学校体験活動クラブでは　薪割り体験と焚き火料理。
まき割はくさびを使ってひとりカケヤで3打ずつ挑戦してもらいましたが、広葉樹なので結構苦戦しました。
焚き火調理は3校目となり、焼き上がりまでの所要時間がつかめるようになったので、失敗はありません。校庭にあった剪定枝も燃料にしました。
焼き芋、焼き紫芋、焼きかぼちゃ、焼きりんご、ぎんなん。
サプライズで焼き芋にホイップクリームをトッピング。

ねぎからの報告です。

今日は、明日の研修会の準備だったり、七色館からのお願いだったりで、居場所メンバーに手伝っていただいたことがたくさんありました！
研修の準備では、机と椅子を出してもらったり、バレエのバーを移動してもらったりと大活躍。
また、七色館から、鍋や米を運んで欲しいとの依頼にも、答えてくれました。
お手伝い、ありがとうございました！！

今日は3名で作業。
チルホールで大きな枯れ松も倒しています。
コナラもあるのでしいたけのほだ木もたくさんとれそうです。

さとし室長からのレポートです

川本町の広報誌に川本町同和教育推進協議会による「ゆきみーるへの視察」のことを掲載して頂きました。
視察により知って頂くことだけでも嬉しいのに、地元で情報を広げてもらえるのは本当に有難いことです。
大田圏域での広域連携を課題にしているので尚更です。
ありがとうございました！

ねぎからの報告です。

昨日（27日）は、難波先生の来所日でした。
いつも通り近況報告でしたが、スタッフにはスベらない話という、無茶ぶりが来ました。
そして、私の伝説が曝されてしまいました…。
その後、居場所メンバーの当事者研究の流れから、「どこに旅行に行きたいか」というテーマで、小グループの話し合いをしました。イタリアやイギリスなどの海外の他、国内でも栃木というピンポイントな場所も出てきました。

さとし室長からのレポートです

内閣府の子供・若者に関する中央研修大会2日目、午後の分科会は「SNSを利用した若者支援ー自殺予防を中心にー」に参加しました。

講師が取り組んでいる、「キーワードを検索した人に特設サイトを案内することで、自殺ハイリスク者に相談を促したり支援を届けたりする」という内容を中心としながらも、「自死の目的は死ぬことではなく、苦痛を止めること」なので、そこを自己責任とする認識は間違っていることなどもきちんと説明されていましたり

孤立・孤独（感）を減らしていく必要があること、SNSを活用した支援もマンパワーが対応できる範囲で期間や地域を刻んでいること、財源の問題や啓発活動のあり方についての話も興味深かったです。

来年2月までには講師の新しい著書が出る予定とのことで、読んでみたいと思います。

さとし室長からのレポートです

内閣府の子供・若者に関する中央研修大会2日目、午前中の分科会は「若者の性暴力被害と支援の課題」に参加しました。

昔は潜在化していたものが少しずつ顕在化し、社会の見る目が変わりつつあるが、その分以前は全く見えていなかった男性への性暴力や子供への性虐待が見えつつあり、新たな課題が出てきているとのことでした。

・危険性を知らずに被害に気づかなかったり騙されたりする
・自尊感情が低い（被害に遭っても仕方ないと考えるなど）
・子どもたちは語らない
・信頼できる大人が近くにいない
・支援とニーズのミスマッチ
などがあり、被害者が支援に辿りつきにくいそうです。

教員教育・管理職教育の必要性にも言及されていました。

社会的偏見や無理解を変えていく ー支援基盤づくりー の重要性は若者支援全般と変わりなく、伝わる言葉と手段を使って若者にも社会にも関わっていくしかないと感じました。

さとし室長からのレポートです

内閣府の子若支援の中央研修1日目ではシンポジウムがあり、「若者の居場所を考える」というテーマで5人の魅力的な方々が登壇されました。
それぞれの事例発表も素晴らしかったですし、パネルディスカッションも書くことが多過ぎて困るくらいでしたので、気になるポイントを箇条書きだけで。持ち帰って、必ず詳しく周囲に広めます。

>・安心して失敗できる環境づくり
・何もしないということが保障される場所が地域にあるか
・関係性の貧困、文化的貧困
・子どもはなかなか言葉にして助けを求めることができない→発見する相談
・居場所では役割がシャッフルする
・人と出会う場所
・受容でも全肯定ではない。指導でなく支援。
・なんでもOKではなく、共に心地よく作る場。
・すぐに来れなくても、いつか行きたい場所という意味もあり。
・適度な摩擦の大切さ。
・ユニバーサルアプローチからターゲットアプローチへ。でも、その移行にスティグマを生まない。信頼貯金がキー。
・バッドニュースも持って帰られる場所は良い居場所ではないか。
・何か起これば対応すればよいが、それ以前に居場所のコンセプト、理念は大切で、スタッフやボランティアはそこには従う必要がある。（個人的連絡先交換はダメとか、二者関係の秘密はダメとか）
・入り込みすぎ、やってあげたい、共依存は危険。
・3がり屋は役割のシャッフルを阻害する。
・生まれてきてくれてありがとうだけど、生きてきてくれてありがとう。

素敵な研修をありがとうございました！

さとし室長からのレポートです
内閣府の子供・若者支援の研修でオリンピックセンターに来ております。
特別講演は立正大学の小宮教授で、「犯罪から子供を守る」というテーマ。
日本は防犯後進国で手口も対策も30年前から変わっていないという話からスタート。
動機に働きかけるのはとても難しいが、機会を潰していくことはできるとのことで、「犯罪機会論」という言葉を初めて聞きました。
「誰もが入りやすい場所」「誰からも見えにくい場所」が危険なホットスポットであることや、具体的に公園の遊具近くにベンチがある場所や車内から物色できる場所が危険ということ、頭のよい犯罪者は上手く騙すことや人通りの多い場所は意外と危険ということなど、今までの常識がいかに間違っていて、正しく知って予防することが大切かを痛感しました。
これは急いで地域でも広めたいです

ねぎからの報告です。

昨日は、山の駅さんべにて行われていたフリーマーケット、楽市楽座に出店していました。
個人としての作品はもちろん、ゆきみーるの若者の作品も連れて行きました！
ポチ袋やミニくつしたなど、季節を意識したものがとても売れました！

他には、15分で完売してしまったという、さつまいものプリンのお店や、スタッフNさんの陶器屋さんなど、賑やかなフリマでした。
そんな中、色んな方に作品を見て頂けて感謝です。

(ちなみに、12月2日の富山小で行われる富山カフェにも出店予定。こちらも、ゆきみーるのハンドメイド品を連れていきますよ！)

緑と水が今回の薪割りに持参したのは薪割り「くさび」
刃物を使わずに安全に大きな薪が割れます。
かけやを打ち込むたびにミシミシと木の割れ目が広がる音がします。

さんべバーガーにて「薪割り交流イベント」を開催。
親子連れなど次々と薪割りにチャレンジしてくれました。爽快感が味わえる人気イベントです。
薪ストーブとかっこいいティーピー型の焚火台も登場しました。

緑の募金の委託事業　川合町出岡地区での地拵えを継続しています。
今日は快晴で絶好の作業日和でした。

さくらは一番に散ります。
その枝越しに紅葉の山が見えるようになりました。



はるのようす

大田小学校5年生の学習発表会のテーマは「三瓶山」
火山、水、動植物、生態系、草原、伝説、温泉などのテーマで調べた成果をプレゼンしてくれました。
みーもスクールで私が語ったこともよく理解していただいてうれしかったです。

七色館のペレットボイラーの灰を造園業者さんに販売しています。
マツの木の活性化に効果があるそうです。
残念なのはたくさんできないところ。これだけで2年半分です。
燃やしたペレットは40トン。

今週末だけ三瓶西の原に登場する　グランピングのモニター企画のさらに試泊として、東京の運営会社さんと大田市・飯南町の観光課さんとご一緒させてもらいました。
大きくてきれいなテントです。夜半からは雨になりましたが、雨音が心地よいくらいの安心なスペースでした。テントでベッドで寝れるなんてすごいね。
本番ではインバウンドの外国人の皆さんを招いて神楽鑑賞もあるそうです。





暗くなって到着したので夜が明けてようやく様子がみえました（これほんの一部）。

山では毎日　落葉の季節。
コシアブラは「複葉」　掌状複葉
5枚セットでひとつの葉っぱ。
落ちるときも一緒です。

昨日拝見した、大田小学校の校長室に飾ってあった三瓶山の絵。
大田小学校の前の菜洗橋から見た姿です。
隣の中小屋橋が木橋のようなのと、大田高校前の土手が低くて未舗装のようなので、たぶん昭和30年代以前の風景と見て取れます。私の大田小学校入学前くらいの時代でしょう。
でも山の形は今も全くこのまんま、大田の小学生が毎日見ている風景です。
私も毎日この景色見ながら通勤してます（帰りにね）

さとし室長からのレポートです

11月のゆきみーるスポーツは、半年以上ぶりに大屋体育館で開催しました。4月の地震で天井が壊れたそうですが、修復されて良かったです。
安定のラジオ体操と準備運動からのバドミントン対決！
スタッフNからは味方の打ったシャトルをブロックするという神業が発動して、超盛り上がりました。
そろそろ寒くなってきたので、12月のスポーツは何をしましょうかねぇ。

みーもスクール大田小学校5年生の、今年度最後の活動が三瓶草原の草の活用「ススキのほうきづくり」です。筑波大ＯＰのフクシマさんを今年3月以来の講師に招いて、子どもたちに手ほどき。
3クラス連続でひとりずつ自分の集めたススキでのほうきの形にしばりあげていきました。
まだ採穂時期が早かったので綿毛がたくさんついていますが、しばらく学校で乾燥させて、タネを振るい落として、ほうきの完成となります。

昨夜ゆきみーるにきてくれた島根県立大学のボランティア交流会のメンバーが宿泊した三瓶青少年交流の家に行って、「ボランティア活動の魅力」というテーマで講義をしてきました。
Youtubeの動画とパワポ資料で国際 ワークキャンプで取り組んできた様々な課題を紹介しました。
このなかから一人でもまたきてくれたらうれしいです。
（ひとりで行ってきたので講義の画像はありません。）

帰りに東の原と西の原でススキの採穂。明日の大田小で足らないと困るので念のために。晴れてるうちに・・

さとし室長からのレポートです

11月の多世代交流食堂みーる堂は島根県立大学生とコラボ！
メニューは変わりませんが、会話や遊びで大学生との交流が随所に見られ、いつも以上に活気がありました。
しかも、五升ものご飯が売り切れて慌てる場面も（笑）
楽しく交流できた経験は参加者の中にしっかりと蓄積していくことでしょう。
来月も第3土曜はみーる堂やりますよー！

さとし室長からのレポートです

島根県立大学生と避難所運営ゲームで交流体験！ということで、23名もの学生と10名の子どもたちがゆきみーるに集まりました。
バースデーチェーンから避難所運営ゲームへと交流が移り、あーでもないこーでもないと楽しそうな姿がみられました。
その後もみーる堂で一緒に食事をしたり、卓球をしたりと交流が継続していました。

先月まで緑と水のボランティアで常駐していたまみさん、愛媛に帰っていって2週間たちました。
今日はＮＰＯやゆきみーるや七色館のみなさんに合計１０件以上のリアルメールがまとめて送られてきました。しかもちゃんと長文。決してショートメールじゃありません。
これだけ「筆まめ」な娘はそうそういませんね。

市内小学校の学習発表会のはしご
五十猛小学校では1年生と2年生の劇をみました。五十猛小生徒数増を象徴する学年、来月はいっしょにリースづくりの活動を予定しています。





長久小学校ではみーもスクールの水源学習の内容もおりこんだ4年生の「水を守るために」の発表を聞きました。

7月と9月に　長久小と久手小の4年生に展開した　こどもエコライフチャレンジ。大田市地球温暖化対策協議会の応援を得て実施したので、今月の「広報おおだ」に掲載されていました。
京都市ルーツのプログラムですが、大田の子どもたちにも響く内容です、来年も大田市の独自予算で開催校を増やしていけたらいいと思います。

ねぎからの報告です。

明日はみーる堂ということで、昨日はその準備を七色館で行っていました。
人参やじゃがいもの皮をはいだり、ヘタの部分を取ったりを手伝ってくれました！

さとし室長からのレポートです

座間宮ガレイ選挙お勉強会〜おっかなびっくり編〜（超初心者編）を開催したところ、10名を超える参加をいただきました。
民主主義をサッカーや野球に例えての話から始まり、日本では制度は結構あるが使えていないことが多い話や、若者へのアンケートのデータなど分かりやすく納得のお話でした。
質疑応答も盛り上がり、仕組みを変えることもだが仕組みをどう使うかを知っていると得をすることや、選挙がないことは民主主義の体力を落とすこと、議員の年齢層の偏りをどう見るかなど話が尽きませんでした。
また第2回目の開催や、近隣地域との連携も考えていきたいと思いますので、興味のある方は何でもご意見ください！

よっちゃんからのレポートです

三瓶山の環境省整備対象区間の現地調査に参加してきました。各関連事業者や行政機関など合計25名の大所帯で、太平山〜孫三瓶〜子三瓶〜男三瓶山のコースを、登山道の整備方針や必要な標識設備などを確認しながら一日かけて歩きました。
土砂流出により植生が無くなっている男三瓶山頂のシバによる緑化計画にも言及され、緑と水が中心となり学校や登山客に協力を要請し、新たな環境保全プログラムを作る方向で話が進みそうです。