ゆきみーるに4泊してしまねを満喫した　ききさんと、とんとんさんが本日　帰途につきました。
緑と水見習い生のピンク（17歳男子）が　おふたりに手作りのお弁当をプレゼントしてました。そもそも、毎日自分で弁当作ってきてる子です。





男の子のお弁当。技術的にも　めっちゃレベル高いです。

今年も森の誕生日（松江市宍道町）でピザ屋出店。
300枚を超える売り上げで、13時の売り切れまで、行列が絶えませんでした。
緑と水からスタッフ総勢18名参加。

ＮＰＯ法人緑と水の連絡会議の2013年度総会がゆきみーるで開催されました。
今年は、国際ボランティアや研修生など、若いみなさんのオブザーバー参加がたくさんあってにぎやかです。
緑と水の全14業種の収支状況も全部情報公開しています。

こうして　あれこれと会計資料も整えてきましたので、総会後、認定ＮＰＯの報告（国税）や新規申請（島根県）を一気呵成に進めていかねばまりません。

石見銀山世界遺産センターさんと共催で「たけのこ採り大作戦　その１」を開催しました。
好天にめぐまれ、一般市民の参加22名、スタッフいれて約40名で、タケノコを探しました。



広島方面からの親子連れが中心です。楽しそう。



一昨日の下見ではイノシシの食害が多くて、少ないのかと思われましたが、たくさんの目で探すとけっこう見つかりましたよ。　
このタケノコを明日のピザ屋で使いましょう。



通りがかる観光客のみなさんも　うらやましそう。



次回は6月2日　仙の山でハチクのタケノコとりです。

あすてらすで「三瓶小豆原埋没林公園　開園10周年記念式典」が開催されました。緑と水からはボスはじめ6名参加。
溝口県知事もお見えで、大田のおもな方々も勢揃いでした。





基調講演は　藤岡大拙さんによる「古代出雲の巨大神殿と縄文の森」
意外と県民も知らない、出雲大社がほんとにでかかった（高さ48ｍ）ころの年代について　平安から鎌倉くらいだということでした。
縄文時代だけでなく、そのころにも三瓶周辺には直径2ｍ位の杉がたくさんあったということ。

ＮＩＣＥの「ＮＰＯチャレンジスタッフ」の応募者ききさん(右）と
そのお友達のとんとんさんが　神奈川からお越しになりました。



今日は、みーもスクールの営業や、タケノコ大作戦の下見など同行いただきました。行事の集中している連休前半の緑と水の活動に　これから5日間、しっかり全面参加いただく予定です。

石見銀山資料館では、2月に国際ワークキャンプと大森小学校で設置した栗の苗床のチェック。
ポットの間に生えてる緑のは雑草です。栗の実の割れたとこからわずかに小さな芽が見えてます。8割くらいは芽が出かかっているように見えました。

えっちゃんからのレポートです。



今日は、ローちゃん、Ｐ君、ユーリ、でバッティングセンターに行きました。
先週はバドミントンの筋肉痛で断念した為、初挑戦です^_^
１１０km/時は手強く、８０km/時に挑戦。
ユーリはガンガン打ってました！！

ジオパークガイドのｓさんにご案内いただいた「岸浜峠の黒曜石」
路頭に出ているものは確かに黒曜石ですが、消し炭のようにもろいものでした。



続いて行った、岸浜の海岸の石、中には硬くてでっかいものもありました。



割ってみると、ちいさい破片ですが、野菜くらいは切れそうな鋭利な断面がすぐに出てきました。写真下の部分。
上左のは露頭で拾った小さなもの。



隠岐産の黒曜石は主に中国地方北部の海岸地域と中央山岳地帯の遺跡に使用され、一部は瀬戸内側にも運搬されているそうです。
隠岐島後北部の久美のものが一番良質らしいです。

きょうもえっちゃんからのレポートです
夕礼ではみなさん少々お疲れモード



石見銀山に、ロマイン、ジョンちゃん、Ｐ君と自転車で行って来ました。
その距離片道１１キロ!!
行きは登りで１時間かかりました（大汗）



町並みでは、七色館の小原さんのお店「クラフトさら」に寄りました。
お昼は、カフェ住留さんで食べ、お土産には重富製パンの「おはぎパン」を買って帰りました。

えっちゃんから昨日の分のレポートです
国際ボランティア　韓国のジョンさんの個人的な専門性が　第一線で活かせた、まれなケースで素敵だと思います。
（なお　写真はロメインのものです。）




本日、ゆきみーるにて毎月恒例で７回目となる「街かどサロン」がありました。
はじめに、韓国ではＰＴ(理学療法士)の仕事をしているジョンちゃんが、簡単なストレッチの指導。
お腹を空かせた所で、ジョンちゃんの手作り韓国ご飯。今日のメニューは「チヂミ」と「韓国風太巻」と「参鶏湯（サムゲタン）」と「カクトゥギ」でした。韓国風の太巻は、酢飯ではなく、ごま油と塩の味つけ。参鶏湯は健康の為に食べる料理としてポピュラーだそうです。優しい味で、身体が中から温まりましたよ(*^_^*)
カクトゥギも見た目の赤さにビックリしますが、歯ごたえも良く、大根の甘みと合い、ちょうど良い辛さでした。
参加者の皆さんも、珍しい異国の料理を楽しんでおられました。
「街かどサロン」は毎月第４火曜日１０時から、予約は不要です。

新しい公共　監査の二日目は　海士町の「海士町ソフトパワー創出推進協議会」海士町観光協会さんです。



こちらも観光協会を一般社団法人にして多様な事業展開をしていくというプラン。マルチワーカーの人材派遣、地域通貨ハーン。そして「島宿」基準というコンセプトでバックヤードの人たちのやる気にスイッチを入れる仕組みなど。熱く語っていただきました。



ゆうべ泊まった「但馬屋」さんも　この島宿のひとつ。
がんばってる感は伝わってきました。

二日で4回船に乗れました。楽しい。
海士の菱浦港から西の島の別府港までは300円。

隠岐諸島のうち「島前」は初めてです。
西郷港から高速艇で菱浦（海士町）に、向っています。
ちょうど夕日の時刻　勝手に「アシカ岩」と名付けました。



ついたのは夕刻、宿からの風景。手前が田んぼ、向こうが海。穏やかで切れ目が分かりません。



海士町は岩ガキがちょうど旬です。「島宿」の民宿にお世話になりました。

島根県　新しい公共支援事業「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」の監査を各地でやっています。県のＮＰＯ室さんと、新しい公共の委員を務めている民間のわれわれも同行します。わたしもふたつ行きました。（隠岐ツアー）



22日は、監査陣4人で隠岐の島の「隠岐ジオパーク戦略会議」さんへ。
昨年8月にお世話になった野辺さんや斎藤さんの話を伺いました。

うまくいったところもあり、課題もあり。
この事業をきっかけに事務局職員採用があり、一般社団法人化で継続していくこと、ガイドやツアー事業の展開可能性など。

終了後、船の待ち時間に、ガイドをしていただきました。
西郷湾は巨大な噴火口の跡だそうです。



もいちど、玉若酢神社も参拝しました。八百杉と再会。

みつはからひさびさの小ねた提供です。ありがとう。



ひさびさのこねた提供です。(o･∀･)bﾞ 和田さん、一平さんは懐かしいのかな？

　造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。大阪造幣局は５６０ｍに渡って桜が約３５０本、１３０種もあります。八重桜が咲く約一週間限定で構内に入れ、桜見物をしながら立ち止まらず通り抜けできるのが有名みたいです。



　まず、桜にたくさん種類があることに驚きました。

　たとえば、花がたくさん集まってまん丸になってる「紅手毬」「一葉」、他とは雰囲気が違う黄色や緑色がかった「御衣黄」「黄桜」、まるでさくらんぼが実ってるかのような「菊桜」など、ほとんど見たことがない珍しい桜であふれていました。

　そして、桜の古風な名前にも うっとり♡ﾟ+.ﾟ(o´∪｀o)ﾟ+.ﾟ

花びらも5枚といわず、２０、３０、４５枚？！のものまでありましたよ。

お土産には、記念硬貨や本物の金、銀、銅のメダル（金は６６万円）もあるし（笑）、機会があればぜひお出かけください♡

みつは

ＮＰＯ関係の方以外は通じないかもしれない　ちょっと専門的な？話題ですいません。

認定ＮＰＯ法人となるための「パブリックサポートテスト（ＰＳＴ）」なるものは、要はどれだけ多くの皆様からのご支援に支えられている団体なのかを測るための数値指標です。
ここで、総収入に占める寄付金の比率が20％以上というのが、認定ＮＰＯ法人になるための（相対値基準・原則タイプ）の必要条件です。
ちなみに　現在は３千円の寄付を100件以上集めるという（絶対値基準）という方法もありますが、田舎では100件のほうが難易度高いです。

今年から国税庁に変わって島根県へ新規に認定ＮＰＯの申請をするわけですが、実績判定期間の５年間（2008-2012年）の緑と水のＰＳＴは　なんと60％超となる試算結果でした。５年前の50％より上がっている！
緑と水は「本業となる自主事業収入の少ない」「寄付に頼らざるを得ない」団体であり、かつ「寄付はそこそこ集まっており」それにもとづいた事業をしているということで、逆に言うと　寄付がなければなんにもできないという弱みもあるかもしれません。認定ＮＰＯに一番近道の事業タイプです。

国、県、市からの委託や補助事業はどれだけやっていてもＰＳＴからは計算除外となっています。お上だのみの事業はいつ切られるかわかりませんからね。
これからからも頑張ってみなさまのご支援を仰ぎます。



さて、このキャラを知っている人、きっと専門の方だけでしょう。
「新しい公共」のキャラクター　あおうむくん（内閣府2010年）

青虫のうちに踏みつぶされたってハナシにならないように、あのときの理念をすくなくとも民間ではしっかり保ちたいと思います。わたしたちハトヤマさんより前から新しい公共めざしてましたから。

さて、月曜から隠岐へ島根県の新しい公共モデル事業の監査に同行させていただきます。こちらが勉強させていただく気持ちです。

午後は良く晴れ、登山日和となりました。
北の原姫逃コースから、よっさん、ロメイン、ジョン、ピンクと5人で登りました。



山頂神社の修復用の砂、３ｋｇ入りの袋をリュックに背負って歩きます。
ロメインはふたつ背負いました。5人で18�s。
梅雨の雨水をためてから、7月に施工するそうです。



ごらんのとおり、９００ｍから上は　ゆうべ積もった新雪の世界でした。

避難小屋で登頂者ノートに韓国語とフランス語でコメントを記しています。読んでみてね？

わんぱーく保育園の入園式です。
昨日から何度もリハを重ねておられました。



園児、両親、そのまた両親
さらに七色館グループホーム入居者のみなさんも車いす等で多数列席。

まさにゼロ歳から100歳の世界がゆきみーるにて展開されています。

もう桜も散ったというのに、今朝の三瓶山頂には積雪があります。



第33回三瓶山開き神事。西の原に関係者が集まりました。



山頂の祠の修復用の資材を受け取りましたが、朝のうちはまだ雨が残っているので、緑と水の、メンバーは午後から登ることにします。

島根県立大のともき君による、１年間のボライヤーの旅の報告会を開催しました。
まずは、歓迎会から・・よっさんも、いっぺいも昨年春の国際ワークキャンプの同期生です。



ともきが昨年訪ねたアジアを中心とする１０か国のスライドショー。
４０００枚からセレクトしたものです。

これはインドの小学校で３ヶ月　先生をしたときの画像。



年齢の異なる子どもたちをいっしょに面倒見てコミュニケーションするのはたいへんでしょうね。

現地の子どもの（おとなも）素敵な笑顔の写真が撮れているのは　ともきの人柄でしょう。それでも相当危険な目にあった体験談もありましたね。

ともき君は、各国での体験を写真展にして中高生に出前授業をしたいという夢を語ってくれました。緑と水でもぜひとも協力したいと思います。どなたか学校からオファーありませんか？


おまけ）
ワークキャンプ同期のデニさん（インドネシア）から贈ってもらっていた
Batik Sarong　を　ともきと着てみました。

さとしからのレポートです



亀の子主催の障がい児支援研修会に参加してきました。参加者には知った顔がちらほらと。

演題は、『小児の「発達障がい」と「高次脳機能障がい」への関わりについて』、講師は北原　佶（ただし）　先生でした。（鳥取県立総合療育センター・シニアディレクター）

障がい児とは他の子どもと異なったニーズを持つ特別な子どもではなく、通常の子どもの持つニーズを満たすのに特別な困難を持つ普通の子どもという説明が序盤にあり、私たちにできることは潜在能力を最大限発揮させることと、二次障害を予防することであり、そのことを最適化と話しておられました。

まだまだいっぱい学びがあったので、ゆきみーるでも職場でも共有していきたいと思います。

ゆきみーるの2階では　明日の　わんぱーく保育園の入園式の準備が進んでいます。



去年は年度途中の開設だったので、入園式はこれが第1回となります。
新入園児3名　保護者さんと七色館関係で参列者は30名を超えるでしょう。

ことしも４月２９日　松江市宍道町ふるさと森林公園にて「森の誕生日」が開催されます。森林を守ろう！山陰ネットワークの一員として、この会場でピザを焼き続けて５年？　
今年も、ご期待ください。

（写真は2012年のメンバー）

もひとつ　えっちゃんからレポートです



大田市立図書館に、ロマイン、Ｐ君と行ってきました。
ローちゃんは貸し出しカードも作ってもらいました。
そして、日本の昔話を５冊



日本語と、英語、２か国語で書かれている絵本です。
こんな本があるんですね

えっちゃんからのレポートです



たてがみの郷に行ってきました。
今日は、利用者さんとお話したり、一緒にリハビリをさせてもらいました。

ジョンちゃんは、とても上手にお話し相手ができ、褒められましたよ。いつも、七色館で経験しているからですね！
貴重な体験のご協力ありがとうございました。

えっちゃんからのレポートです。



今年４回目となる、居場所のスポーツの日が大田の総合体育館でありました。まずは、準備体操！

この時点で、身体が悲鳴をあげる大人が数名…。
今日は、総勢１０人の参加。バドミントンとバスケット

高橋家　親子バトミントンの部



ロメインのＦＢからも1枚借用

山陰で唯一のユネスコスクール　島根中央高校さんを、大田市交流推進課Ｎさんと一緒に訪問しました。7月の日米草の根交流、ジュニアバージョンの受入のお願いです。
その他、石見銀山学習関連のコーディネイトや作業協力についてお話しできました。

居場所のメンバーと今年初のタケノコ掘りに行きました。

地面から10センチくらい出たところのが多くて、まだ時期早いですが
いちばんおいしいところです。

緑と水は2007年に中四国地方初の国税庁認定ＮＰＯ法人となりましたが2012年度からは制度改革で、認定ＮＰＯの管轄が都道府県となったため、国税庁の認定の有効期限は2013年11月で終了します。
これに伴い、県内の各ＮＰＯさんとともに、今年度から島根県での認定をとる手続きを開始しなければなりません。
県のＮＰＯ活動推進室さんから電話帳（たとえが昭和？）なみの手引きをいただきました。ふつう、びびるとこですが、うちは経験者なので、どこのページだけ見ればいいか見当がつくので平気です。



それにしても、最終年度の国税庁報告と、島根県への新規申請がダブルになるのは　少々「お手間」な作業ではあります。

大田市ＨＰに次の2件の募集が公示されました
Ａは、緑と水が主催なのですでにブログ告知ずみですね　
テキサス州ゲインズビル市カリスバーグの中高生。

Ｂも　新規ですが、7月の予告編として、積極的に受け入れ協力していこうと思います。フルブライト交流プログラム　アメリカの教員との交流です。



Ａ．
2013日米草の根交流サミットしまね大会、ホームステイ先を募集！

日米草の根交流サミット大会とは、日本とアメリカの都市で交互に開催されるホームステイプログラムです。23回目を迎える今年は、アメリカからの参加者を迎えて島根県全域で開催されます。県内11ブロックに分かれたホームステイ体験を通じて、国境を越えた心の交流・文化交流が経験できるでしょう。

１．期間　　平成25年7月4日〜7日（３泊）　プログラムが決まりましたらその詳細をお知らせします
２．ＨＰ　　http://www.manjiro.or.jp/jpn/summit/shimane/shimane.html
３．問合・申込　　NPO法人緑と水の連絡会議（電話0854-83-7373 和田事務局長）
　　　　　　　　　　　市総務課交流推進係（電話0854-82-1600 内255）

Ｂ．
2013フルブライト交流プログラム、ホームステイ先を募集！

日米教育委員会（フルブライト・ジャパン）が今夏、世界遺産・石見銀山のある大田市で日米の教員交流などを目的としたプログラムを行います。
これは米国の教員一行が来市し、教育や文化などに関わる交流や意見交換を行うもので、期間中、ホームステイが組まれています。
そのホームステイ先を募集します。

1.来市者一行　　米国教員12名
2.滞在期間　　　2013(平成25)年6月22日〜27日
3.ホームステイ　6月22日(土)夕方〜23日(日)夕方　１泊2日
　　　　　　　 　　　食事、宿泊、送迎、交流をお願いします
4,問合・申込　　市役所総務課交流推進係（電話0854-82-1600 内255）
　　　　　　　 　　　あるいは石見銀山課世界遺産学習担当（同上 内338）
5.参考：フルブライトＨＰ　http://www.fulbright.jp/

本日の　森林を守ろう！山陰ネットワーク会議の会場で、昨年11月2-3日開催の「森林と市民を結ぶ全国の集い2012」島根大会の報告書が配布されました。
ｗｅｂ版でご覧いただくことができますので、ご紹介します。

緑と水が担当した　エクスカ−ション２　“竹と向き合う ”は　もりふれ倶楽部の野々村俊成さんが　楽しいレポートを書いてくださいました。

ＮＰＯによる石見銀山竹林景観整備と国際交流
実施団体　緑と水の連絡会議
共催団体　NICE　日本国際ワークキャンプセンター