さとし室長からのレポートです

しまね教育の日フォーラム2017に参加してきました。テーマは「子どもの学ぶ意欲を育む魅力ある教育とは」

後半の対話セッションのコーディネーターは私と少しキャラが被っている（？）岩本悠さんで、パネリストとして６人の高校生が出ていました。

高校生の意見は当事者のリアルなので説得力があり、「島根の大人の言う奥ゆかしさは言い訳に聞こえる」「「自分でなくて家を見られていると嫌」「仕事なので仕方なく関わる先生が嫌い」「楽しさや面白い大人が地域活動のキー」「島根の地域の人は温かく、祭に参加したことが大きな体験」などなど、堂々としたものでした。

こんな高校生が更に増えて伸びていってくれると嬉しいぞと思うとともに、現状の教育魅力化やキャリア教育からは困難を抱える子どもたちは排除されがちなのが現状なので、その辺りが気になったところです。ぜひ今度は仕掛けている大人たちにも聞いてみたいし、別の場で子どもたちにも聞いてみたいと思います。

さとし室長からのレポートです

ゆきみーるでは、保護者向け研修会を１１月１４日（火）１４時〜１６時に開催します。今回は【NHK厚生文化事業団　福祉ビデオシリーズ　『ひきこもりからの回復』（DVD全３巻）】の中から、第２巻の『我が子がひきこもったとき〜家族の役割と支援〜』を視聴し、意見交換を行います。

若者の心に関心のある保護者や地域の皆さん、ぜひ研修会にお越し下さい。事前申し込みは必要ありません。ドタ参加OKです！不明な点は0854-83-7373（ゆきみーる事務所）までお問い合わせください。