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鏡と空間構造に関する一考察 [2014年03月13日(Thu)]
島根県津和野出身の安野光雅さんのファンです
「算私語録」とか今でも読み返してます。

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第204回 鏡と空間構造に関する一考察 2004/03/16

 子供との会話の中で、ふと生じた疑問。「鏡に映ると左右が反対になるけど、上下が反対にならないのはなぜか?」と問うてみた。写真に写る自分の顔と、鏡に映る顔は左右反対なのは知っている。文字なら「ち」は「さ」になる。鏡像とは写真のネガを左右逆にして裏焼きした形であるが、同じネガを上下を逆にしたものでないのはなぜか。縦と横は何が決定的に違っているのか。(※ 鏡を頭上または足元に置いて45度に傾ければ、外の景色が上下逆の鏡像で映るけれど、ここでは話を単純化するため一枚鏡に正対している場合を考えることとする。)
 答えを用意してない思いつきの問題だから、「鏡を真上にかざして自分を見たら、頭が下になる」ってなことでお茶を濁して答えたが、これではダメだ。普通に鏡を前に置いても、後ろに遠い方が前に遠く写るのだから、上下方向についての問題とは意味が違う。予想外に難問となった。

 寝そべって鏡を見ると、やっぱり自分の左右は逆になるが、上下世界は逆になっていない。むしろ上下の秩序を変えないために、左右が逆になっているのではないか。
 その場に立ったまま一回転すると世界はずっと右(または左)に展開する。床に伸びてごろごろ回ると、世界は上と下を繰り返す。上下と左右では意味が違う。左右は相対的なもので、その基準が上下という軸なのである。
 世界の森羅万象はたいてい軸を持っている。山も樹も人も建物も電柱も上下軸に沿って左右対しているから、上下(軸)なしには認識が成り立たない。

 上下と左右の区別のない世界は、球体やキューブが、てんでバラバラに動き回っている状態である称である。魚やムカデや道路は進行方向軸に沿ってシンメトリーである。
 天体は回転しているから軸がある。われわれは回転する地球の上で、引力方向を軸にしてものの高さを決めたり、北極星を頼りに東洋と西洋を分けたりしている。構造のある空間に存在。埃や煙の粒子運動とか。または宇宙船の中で、ビデオカメラを手放しで宙に浮かせておいて、モニターを眺めれば、上下の概念はまったくない。宇宙開発はどうでもいいが、こんな妙な感覚を味わってみたい好奇心はある。 (2004/03/16)
手芸の日 [2014年03月13日(Thu)]
えっちゃんからのレポートです

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今日は居場所に元ゆきみーるスタッフの堤さんを迎えて、手芸の講習をしてもらいました。
アクリル毛糸を使ったタワシと、マスコットを作りました。

みな初めてとは思えない器用さで、かぎ針を上手につかって小さなタワシを編み上げましたよ。
黙々と楽しかったので、また来てくださいね。

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Posted by ginmori at 22:17 | この記事のURL | コメント(1)
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