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残念な石見銀山基金 [2016年01月23日(Sat)]
本日石見銀山基金事業の審査会があり、NICE関西のプレゼンテーションを見守るために参加してきました。が、結果は唯一の不採択。(負け犬の遠吠えと思われるかもしれませんが一言。)

そもそも3億円を超える蓄積となった石見銀山基金を市内小中学校への銀山教育や 文化財修復に充当する以外にも、民間から石見銀山に関わるソフト事業の提案を募って、年2回公開審査会を開いて補助していくということで進められた事業です。

毎年1次募集には5〜7件くらいの応募がありましたが、今年は継続応募の団体はひとつもなくて、初挑戦枠(30万円)をねらってわずか3団体のみの応募というさみしい状況でした。
緑と水の連絡会議がこれまで補助をいただいていたグリーンツーリズム事業は規程の5年間の上限に達したのでもう継続応募できなくなったので、私たちが開催主体からは退いて、これまで共催していたNICEさんに発展・継承していくような自主提案をお願いしていました。
わざわざ大阪からこの日のために提案に来ていただきましたが、唯一の不採択。
「緑と水の連絡会議の事業との違いが判らない」「石見銀山PR大使の内容が不適切」などとの審査委員の講評でした。
結果としてNICEさんに銀山基金事業の活用を勧めた私が いちばん恥をかいた気持ちでとても残念です。

もう応募がこれだけ少ない段階で最大の危機意識を持つべきでしょ。私はまずそう思いますよ。
だったら、審査委員の先生たちが自らのご見識を生かして考えるべきは なぜ応募が少なくなったのか? 応募者の企画を発展させるにはどうするか? でしょ。
初挑戦の県外からの応募の方に対して、プレゼンの質疑でうまく答えられなかったからと言って落とす?? 
たった3組の応募者ために日当もらって呼ばれた審査委員の先生たちの仕事ってこういうこと?? 
普通に考えて内容に不備があっても「条件付き採択」とか「保留」とかで仕切りなおさせて教育的指導をするなら次につながって前向きに考えられますが、
ばっさり不採択なんて切り方できなくないですか。
落とすための理屈付けが審査員の役目ならそのようなプロセスは「ない」ほうが銀山基金への寄付者の期待に応えることになるんじゃないかと思います。
どんどん応募してほしいと一般に広報しつつ、審査員は粗探しばかり。審査委員の先生方も 事務局(NPO石見銀山協働会議)も 大田市教育委員会も 責任おしつけあって言ってることがばらばらじゃないですか。
せっかくのご寄付にたいして速やかに使い道を提案しないのは大田市民であるNPOの恥だと思って、私たちはこれまで石見銀山を舞台にいろいろアイディアを出してきました。また市外・県外の団体の皆さんへも口コミで応募・活用を勧めて紹介してきましたが、「審査会」がこのていたらくでは今後一切私たちから新規提案やよそへの紹介をすることはやめることにしておきます。

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Posted by ginmori at 18:42 | この記事のURL