さとしからのレポートです。
30日の午前中、平成24年度第2回「語り場」を行いました。
年度末ということもあってか参加者は前回の半分程度でしたが、7人は全員が語るにはちょうど良い人数でした。
内容は私のドイツ研修報告と、その内容をベースにした意見交換で、アウトプット型勉強会を意識しています。
意見交換では、ボランティア促進のための資格カードについてや、日本でのボランティアに対するイメージ、大田市での意見を出す場や決定のプロセスについて等の話題が出てくる中で、主体性が必要であること、プロセスを重視すること、協働は目的ではなく手段であるので行政等の一部担当課で対応して完結することではないこと等の意見が出てきました。
最後には、参加者自身が何を持ち帰って行動するのかという発表をし、語り場としては今後、公民館活動との連携を視野に入れて、大田市の公民館とまちづくりセンターを次回テーマにして、講義と意見交換を行う方向性を決めました。
実は地元大田市でのドイツ研修報告は今回が初めてでしたが、来年度も色々な方を対象にバージョンアップしながら報告会を実施していきたいと思います。