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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


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きれいな街 [2018年05月10日(Thu)]

 今日は雨が降っていたので、室内遊びをしました。
 折り紙で作ったきれいな箱を並べだす4年生の女の子たち。箱の中には、さらに小さなきれいな箱が入っていました。
 大切そうにそーっと開けると、また小さな箱が入っていたり、小さな女の子や折り紙で作った馬や犬などの動物たち、小さな女の子用の食べ物や雑貨などの小物も入っていました。

 それらを並べていくと、箱はお店屋さんや、家などの建物に早変わり!!あっという間に町ができました。
 小さな女の子は馬に乗って散歩をしたり、クレープ屋さんへ買い物へ行ったり・・・
 
 細かい作業をしている子が、「今は秘密基地を作っているの♪」と教えてくれました。

 折り紙の切れ端を少しずつ貼り合わせて、基地の床に敷く素敵なじゅうたんを作っていました。

 これからもっと大きな町になっていきそうで、楽しみです。(TA)

DSC_3477.jpg
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
5月のおはなし会 [2018年05月08日(Tue)]
こんにちは
 5月のおはなしの会を次の通り開催します。今月は第2週の開催になります。

   日時:5月12日(土)午後2時から
   場所:深谷市上柴町東5−18−1(上柴東小南、向かい)
   
   語り手と題目:
  
     1.「小鳥の子」           俵 智惠子さん
       
     2.「文福茶釜」           山下千津子さん   
     
     3.「ババヤガーの白い鳥」      鹿島由美子さん  

     4.「つむと杼と縫針」        小幡 洋子さん

     5.「鐘つきどり」          福島千恵子さん

   参加費:無料(終了後の交流会は300円、お茶とお菓子付)
   
   問合せ先:NPO法人こどもとおはなしの家
         電話048−574−9665
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
ミサンガ作り [2018年05月08日(Tue)]

 風薫る5月、子どもたちは元気いっぱいで、外遊びが大好きです。が、今日は室内遊びでミサンガを作っている様子を紹介しますね。
 
 昨年、流行った「君の名は」の中で、ミサンガがでるシーンを見た子どものリクエストではじめました。
 まず、好きな色の刺繍糸4本を選び、二重にして、組紐メーカー8ヵ所に掛けます。順番通り架け替えていくと、きれいな模様になります。

P1020020.jpg

 子どもたちは
 「難しいなぁ」
 「あっ、また間違えたぁ」と真剣です。

 少しできてくると、うれしそうに
 「ねぇ、綺麗でしょう」とか
 「俺、天才じゃね?」とか自身たっぷり。

 できあがった時、誇らしげに腕にかけて見せてくれました。(I)
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
座布団ハウス? [2018年05月01日(Tue)]

 今週から家庭訪問が始まり、子どもたちは、いつもより早く登室します。そのため、遊ぶ時間もたっぷりです。室内では、トランプやボードゲーム、お絵描きなどをしていますが、特に各学年ともにみんな折り紙は大好きです。
 
 4年生の女の子たちを中心に、折り紙で折った座布団をセロテープで貼り、コンパクトにたためるように工夫したドールハウスならぬ、「座布団ハウス?」は色とりどりで、見た目も綺麗です(但し、子どもたちは座布団ハウスとはよんでいません)。”レストランや温泉のあるお家”。

 「今日はパーティーがあるから、ハンバーグやケーキを作らなくちゃ。」
 「そうだね。じゃあ、私がハンバーグを作るね。」
 「ねぇ、ここのお部屋は、何にする?」
 「音楽を聴いたり、歌ったり、ダンスをするところは・・・」

 と楽しそうに友だちと話しながら、全て折り紙で作っていきます。そこへ、2,3年生の女の子たちも加わって、テーブルはいっぱいです。
 それを見ていた男の子たちも4年生を中心に、2,3年生と一緒に負けじと何やら、折り紙の座布団を組み合わせ、完成させたのは”鶴のマンション”。

 「ドアがないよ。どこから入るの?」
 「鶴だから、上からだよ。」

 と自分たちで折った動く鶴をパタパタさせながら、仕切られた部屋へ上から投げ込んでいきます。なんて大胆!!
 
 ともあれ、仲よく会話をはずませながら、楽しい時間を過ごしていました。(S)

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Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
めっきらもっきらどおんどん [2018年05月01日(Tue)]

 作 長谷川 摂子
 画 ふりや なな

 かんたは、友達を探して神社に行ったが、誰もいない。かんたが大声でめちゃくちゃの歌を歌うと、穴の中から奇妙な声が聞こえてきた。穴を覗きこんだ途端、穴に吸い込まれ、着いたところは、夜の山。3人のばけものに会い・・・

 ファンタジーで冒険に出て最後に元の場所に帰ってくるという、安心感のある物語です。
 楽しい歌も、子どもは大好きですね。読み終わると「ちんぷく まんぷく・・・めっきらもっきらどおんどん」と歌いだします。一年生は何度も「読んでー」と持ってきました。(I)
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