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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


プロフィール

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2月のおはなし会 [2016年01月29日(Fri)]
こんにちは

 2月のおはなしの会を次の通り開催します。

   日時:2月6日(土)午後2時から
   場所:深谷市上柴町東5−18−1(上柴東小南、向かい)
   
   語り手と題目:

     1.「なまけもののボグダンカ」    福島千恵子さん

     2.「ひなどりとねこ」        俵智惠子さん
      
     3.「きつねの旅      」    大矢千雅子さん

     4.「ねずみの小判干し」       日下部ふみ子さん

     5.「ゆきんこ」           鹿島由美子さん

     6.水晶の小箱            関口敦子さん

     7.チャン・サンと閻魔さま      山下千津子さん

   参加費:無料(終了後の交流会は300円、お茶とお菓子付)
   
   問合せ先:NPO法人こどもとおはなしの家
         電話048−574−9665
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
今月読んだおはなし(18) [2016年01月27日(Wed)]
 
 題名 きつね森の山男

 著者 馬場のぼる

 山男が気に入ったねぐらは、きつねの森でした。

 きつねから「仲間に入り、戦争に参加するように」言われたのですが・・・
 戦争より大根つくりが好きな山男。
 そのおかげで、きつねの敵、お殿様をも優しい人に変えてしまったのです。
 力持ちの山男ですが、おおらかな働き者で、まわりをなごませる魅力があります。

 少し長いお話で、高学年向けですが、1・2年生のみんなは、山男のとぼけたキャラクターにすっかり魅せられたように、聞き入っていました。(T) 
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL
新年会∼披露された特技W [2016年01月26日(Tue)]

 1月も大寒が過ぎ、たいへん寒い日が続いています。
 これまで、インフルエンザも流行らず、過ごしてこれたので、何とかこのままで、いきたいものです。

 今日は、クラブの新年会の様子を紹介したいと思います。
 例年ですと、外部の方の演奏やダンスなどが主流で、子どもたちの隠し芸は少しの時間ですが、今年は学年毎に子どもたちが得意なことを披露しました。

 冬休みにこっそり練習して・・・・・さあ、本番です。

 1年生は、男女全員で「トゥモーロー」を合唱。恥ずかしがらずに、大きな声で
歌います。

 image1.jpg
 
 2年生は、昨年の秋完成したばかりの深谷市市歌を、フルコーラスで合唱。
(改めて、詩の内容を知りました。)

 3年生は女子のみで、合唱。1番2番とメンバーが交代で歌いました。女の子の澄み切った歌声です。

 4年生男子1名は、埼玉県21世紀郷土かるたをあWからんWまで、全て暗唱し、披露しました。(今では、多くの子どもたちが諳んじていますが、新年会の頃は彼のすごさにびっくりぽんでした。)

 そして、3年生と5年生男子2人のけん玉名人による、けん玉の技の披露。世界1周など、大技に拍手喝さいです。(彼らのお陰で、本館では女の子も男の子も、けん玉がブーム。ロッカーには色とりどりのけん玉が並びます。)

 最後は、5・6年生による組体操の演技。運動会で見せてくれた演技の一部を披露してくれました。(側転やブリッジなどを披露する姿に、クラブに来た頃の幼かった姿がだぶり、成長の早さに感嘆してしまいました)

image12.jpg

 さあ、全学年が終えると、個人の部です。

 クラブ長のOさんが、年の初めに、「学成り難し〜」と詩吟を朗詠してくれました。

 クライマックス、6年生のKさんがさっとピアノの前に座り、楽曲を弾きはじめました。力強い鍵盤の響き、皆、彼女の背を見つめています。(毎日、ピアノを練習してきたKさん。中学に入ったら、ブラスバンド部に入りたいと言います。「友達と演奏をしにきてね」と言うと、「うん」と約束してくれました。)

 それぞれの堂々とした発表に、力強い新しい年の始まりを感じ、心が軽やかになりました。
ありがとう!(K)
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今月読んだおはなし(17) [2016年01月22日(Fri)]

 題名 八方にらみねこ
 文  武田英子
 絵  清水耕蔵

 まいごのみけの子ねこが、ばあさとじいさに拾われて、恩返しにかいこをくいあらすねずみどもを退治しようとします。けれども、子ねこのみけでは歯がたたず、みけは山ねこさまの”八方にらみの術”を教えてもらおうと修行に行って・・・・・

DSC_0249.jpg

 なんといっても絵がはっきりしていて、迫力があり、お話を一段と盛り上げます。

 私の幼い頃、我が家もかいこを飼っていました。
 針の先ほどのけごを1か月で繭にするのは本当に朝から晩まで働きどおしで、ねずみに困っていました。我が家は一升瓶にヘビを入れて吊るしていました(I)
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彩の国郷土かるた大会inこどもとおはなしの家 [2016年01月21日(Thu)]

 「まがたまは かことみらいの くびかざり」と読みあげて始まる、彩の国郷土かるた大会が1月14日(木)、新棟にて全員参加で行われました。
 6ブロック・12チームのトーナメント戦です。

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 みんな真剣な顔つきで、手はひざの上に置き、目の前の札を見つめています。
 初めて参加する1年生も、2年生を相手に堂々戦っていました。学年が上がるごとに、シンボル札3枚、3人札3枚(加点あり)を意識して取っています。
 高学年はより気迫があり、負けたことが悔しくて悲鳴も時々あがりました。

 決勝は、2・3年生混合チーム対3年生女子チームの対決となりました。
 みんなが見守るなか、勝負は五分五分。

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 結果は、シンボル札の数で3年生女子チームの優勝となりました。

 かるた大会は終わりましたが、来年こそはと、しばらくは、かるたブームが続きそうです。(SA)
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初釜 [2016年01月07日(Thu)]

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 新しい年を迎え、こどもとおはなしの家では、外部の方たちも含め、お茶会をしました。

 お運び(お茶と和菓子を配る)とお客様とに分かれてお茶をいただきました。
 高学年の子ども達は、毎年体験している事もあり、手慣れたものでとてもスムーズにこなしていましたが、お茶会が初めてだった私は、一つ一つの動作にとても緊張してしまい、ぎこちない動きだったと思います。
 それでも、頂いたお茶は和菓子の甘さと調和され美味しかったです。

 また来年が楽しみです!(SU)

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Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL