びっくり本箱(24)
[2014年09月03日(Wed)]
題名「大どろぼうホッツェンプロッツ」
作者 オトフリート=プロイスラー
選んだ理由
夏休みに入り少し長い読み物を数回に分けて読みたいと思い、
おもしろい冒険のある話を選びました
好きなところ、内容
仲良し二人の男の子、カスパールをゼッペルが大どろぼう
ホッツェンプロッツにも大魔法使いペトロ・ジリウス・ツアッケルマン
にも負けず、知恵と勇気をもって、大好きなおばあさんのコーヒー引き
を取り返すところが、とてもわくわく、どきどき楽しいおはなしです。
読んでみて
子ども達は三章位づつを毎日良く聞きました。
カスパールをゼッペルが入れ替わって、話が進む、仲々難しいところが
多かった様に思いましたが、子ども達は長い名前も話の進展もよく理解
していて、私が最後に「おしまい」と言った時は
「ああ、おもしろかった」と喜びました。
(O)
Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL