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こどもとおはなしの家

 NPO法人こどもとおはなしの家では、次のような活動をしています。

  *放課後児童クラブの運営 
  *交流事業 
  *学習会 
  *相談・情報提供
  *講師派遣 
  *調査・研究 


プロフィール

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“じんろう”ゲーム [2014年03月04日(Tue)]
 大雪の日、5年生のY君がトランプを取り出して「“じんろう”やる人?」と仲間を募ると、「はいはい」と手が上りました。

 隣で聞いていた私は、「じんろう?なんだい?」
トランプのゲームで、“じんろう”など聞いたことがありません。興味津々見ていようとしたら、「メンバーが足りないから入ってよ」と指名されました。「じんろうって全然知らないよ」と逃げようとしましたが許してくれません。

 職員がルールを説明してくれましたが、難しくて理解できません。仕方ないので、隣の4年生Yちゃんの真似をしようと腹をくくりました。

 ゲームが始まると、「狼」「議長」「占い師」などの役があり、全員がテーブルに顔を伏せたり、指差された子が場から外れたりします。なにがなんだか分からないうちにゲームが終ったようです。誰が勝ったのかも分かりません。職員と男の子たちが批評し合います。
 「T君の演技が素晴らしかった。まんまと乗せられた」
 「何で俺の言うことを信じてくれなかったんだよ」
 「絶対狼だと思った」
 「Kがびしっと決めてくれると思った」
 「〇〇さん(私のこと)とYが信じてくれれば絶対勝ったのに」

 ここでも、言っていることがどういうことなのか分かりません。なにもかも分からない“じんろう”ゲームでした。

 終った後職員に訊いたら、“じんろう”とは“人狼”と書き、TV番組のゲームから始まったそうです。それじゃあ知らないはずだ。その番組を見たことないもの。
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