十三夜のお供えは、串団子
[2019年10月15日(Tue)]
9月13日の十五夜から、28日経ち、10月11日は十三夜でした。
子どもたちは、新入学児説明会のため、給食なしの早帰りです。
プラネタリウムに行き、満天の星を見て、月と星の話を聞きました。(プラネタリウムの様子は、この後のブログを読んでください)
4時前に帰宅すると、台風が近づいているため、雨が降りだしました。
月が出ない十三夜ですが、お団子と頂いたさつまいも、みかん、ススキをお供えしました。
今回のお団子は、中国・四国地方の月見団子=串団子にしました。
「えっ?串団子?」
と驚かれた人もいるのでは・・・・
9月の時に、お団子を調べていて発見したのです。クラブで作っている月見団子は、関東地方のお団子だということを・・・。日本には、いろいろな月見団子があるようです。
関西では、里芋を模した細長いお団子を、あんこでくるんだものがポピュラーです。

名古屋は、白とピンクと茶色、三色で里芋型。ういろうのような食感だそうです。
静岡はへそもちに、あんこを添えて・・・
中国・四国地方は、串団子タイプ。
沖縄は、フキャギという、お餅のまわりに小豆をくっつけたもの。
これらの写真を紹介して、皆でみかんとみたらし団子をいただきました。余ったお団子を分けようと、
「お団子食べる人?」と聞くと、皆が手を挙げます。さっきまで、温かったお団子は柔らかくて、おいしかったです。 K

Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL