梅と栗の木で、えんぴつ作り
[2018年08月31日(Fri)]
夏休みは、いろいろな体験活動をしました。
上の写真は、最後におこなった”えんぴつ作り”の様子です。
当日、小川町から環境教育アシスタントに来ていただき、新棟の子どもたちがチャレンジしました。
環境とどういう関係?
実は伐採した木の枝がもったいないので、利用できないかと考えて、鉛筆にすることを思いついたそうです。
子どもたちは木の熱処理など、下準備をした枝を2種類選び、ドリルで穴をあけて、芯を入れます。その後、木の先を削り、三角に。初めて触れる電気ドリル。硬くて穴があかない時は講師に手を添えてもらい、なんとか・・・・
でも一番大変だったのは、硬い木の先を削ることでした。鉛筆を削ったことがない子どもたちにとって、はさみや小刀の扱いは力と時間のかかる作業です。左手の親指が痛くなります。
それでも、2本めになると、要領をつかみ・・・削れるように。すると、名前をいれたり、表面をデザインしたりと、モダンな鉛筆ができあがりました。
その後、遅いおやつをアリオのフードフロアで食べました。 K
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Posted by こどもとおはなしの家 at 13:00 | この記事のURL