日本の未来は明るいかな?[2011年11月30日(Wed)]
11月30日に江並中学校で福祉体験学習が行われました
この日は、生徒さんがいくつかのグループに分かれ施設訪問などの福祉学習を行う日となっていて、その中の2グループが点字と手話を学びました
今回講師をしていただく水谷さんと山本さんのお話しを聞くのは初めてで、どのように進めるのか楽しみでした
山本さん(視覚障がい)のクラスでは、まず山本さんが、
「みんなにお願いがあります。私は目が見えないのでみんなの反応がわかりません。なので普段は静かに授業を受けろと言われるかもしれませんが、この時間だけは声に出して反応してください!」
と話されました。これも視覚障がいの方を理解を深める一つですね
お話しは、生徒さんからの質問に答えていく形で行いました。目が見えないことでの失敗談や仕事の話を楽しくお話ししてくれました。生徒さんにはわかりやすく、視覚障がいであることの不自由さや不便さを感じてもらうことができました
体験では、点字の打ち方を教えた後自由に文章を打ってもらい山本さんが読む、という方法で行いました。「点字を打つのは疲れる。」「難しかった。触って読むのは無理だと思う。」といった感想が出ました
水谷さん(聴覚障がい)のクラスでも、質問に答えていく形で進められました。講義中はとても静かで、質問をする以外に話す子はおらず、僕は「消極的なクラスだとこのあとの手話体験も楽しくやれないかなぁ」と思っていました。
そして手話体験に移ると…みんな笑顔で楽しく、しかも積極的に体験を行っていました講師の方々も一人ずつ丁寧に教えていただき、良い雰囲気で体験できました。「先生!私自己紹介できるからしてあげようか」「数字の8はやりにくいね。手が痛い!」と熱心に学びました。
←名前を覚えます♪
←最近は珍しい名前が多くて
←指文字でしか表せません
今回学んだのはごく一部分です点字や手話は障害のある方にとってなくてはならないものです
また、点訳者や手話通訳者も欠かせない存在です今回のように熱心に学ぶ人が増えると、それだけ障がいのある方にとって助かる社会になってきます楽しいと感じた子はぜひ勉強を続けてくださいね
この日は、生徒さんがいくつかのグループに分かれ施設訪問などの福祉学習を行う日となっていて、その中の2グループが点字と手話を学びました
今回講師をしていただく水谷さんと山本さんのお話しを聞くのは初めてで、どのように進めるのか楽しみでした
山本さん(視覚障がい)のクラスでは、まず山本さんが、
「みんなにお願いがあります。私は目が見えないのでみんなの反応がわかりません。なので普段は静かに授業を受けろと言われるかもしれませんが、この時間だけは声に出して反応してください!」
と話されました。これも視覚障がいの方を理解を深める一つですね
お話しは、生徒さんからの質問に答えていく形で行いました。目が見えないことでの失敗談や仕事の話を楽しくお話ししてくれました。生徒さんにはわかりやすく、視覚障がいであることの不自由さや不便さを感じてもらうことができました
体験では、点字の打ち方を教えた後自由に文章を打ってもらい山本さんが読む、という方法で行いました。「点字を打つのは疲れる。」「難しかった。触って読むのは無理だと思う。」といった感想が出ました
水谷さん(聴覚障がい)のクラスでも、質問に答えていく形で進められました。講義中はとても静かで、質問をする以外に話す子はおらず、僕は「消極的なクラスだとこのあとの手話体験も楽しくやれないかなぁ」と思っていました。
そして手話体験に移ると…みんな笑顔で楽しく、しかも積極的に体験を行っていました講師の方々も一人ずつ丁寧に教えていただき、良い雰囲気で体験できました。「先生!私自己紹介できるからしてあげようか」「数字の8はやりにくいね。手が痛い!」と熱心に学びました。
←名前を覚えます♪
←最近は珍しい名前が多くて
←指文字でしか表せません
会話をします♪→
日常会話が難しい→
日常会話が難しい→
今回学んだのはごく一部分です点字や手話は障害のある方にとってなくてはならないものです
また、点訳者や手話通訳者も欠かせない存在です今回のように熱心に学ぶ人が増えると、それだけ障がいのある方にとって助かる社会になってきます楽しいと感じた子はぜひ勉強を続けてくださいね