CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
鈴木こころノート
(一社)愛媛県摂食障害支援機構で代表をしている、鈴木こころのブログです。
自助グループ『リボンの会』、啓発活動『マゼンタリボン運動』、就労支援事業『オフィスパートナー湊町ブランチ』や講演活動のことなどをつづっています。
摂食障害をキーワードに、社会の中の『生きづらさ』をテーマとして取り組んでいます。
« ウーパールーパーがうちにやってきた(5/28) | Main | いまは、待ちの状態(5/30) »
<< 2020年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
「あの先生のところにいきたいな」(5/29)[2020年05月29日(Fri)]




最近、私は体の調子が悪く、
摂食障害ではないのだけれど、
体重減少が著しく、しんどくて、、、

「あの先生のところにいきたいな」と思うことがある。




その先生とは、
私が高校生の頃に診てもらっていた主治医で
今はもう引退されている先生。


会いたいな、と言っても、
医療行為をしてほしいわけではなく、
ただ、会いにいきたい。
それだけ。

それだけで、元気がでるような気がする。







その先生は、内科の女の先生で、
私が高校2年の頃、
拒食症の症状(入院当初34キロ)と、人を信じられず全く喋れないという状態で
診てもらった。

何か月も入院し、「食べなかったら点滴するよ」と脅されながら点滴はしていたけれど、
毎日1時間、先生は病室に来て、喋らない私に喋り続けてくれた。





今、「行きたいな」と、このブログでそんなに願わなくても、
実際、全然、会いにいける。
年賀状も毎年やりとりしてるし、おうちにお招きいただいたこともある。
そして、オフィスパートナーの開所時には、その当時を振り返ったお手紙もいただいた。
だから、全然会いに行けるんだけど・・





今日、このブログに書きたかったのは、

26年も経っても、
調子が悪い時に
「あの先生に会いたい」と思うことこそ、

患者にとって、
“本当に診てくれた先生”だったんだということ。

それを表現したかったんだと思う。







いま、いろいろあって、

「医療って何だろう」
「人をみるって何だろう」
「人を生きさせる(人を生かす?活かす?)って何だろう」
「人を幸せにするって何だろう」って
考えているから。

患者からの実体験として
書きたかったんだと思う。




そして、
いま、自分が福祉の業界で、人をケアする立場にいて、
しんどい時に「会いたい」って思ってもらえる人になりたいと思っているから、
こんなこと書いたのだと思う。





いま私は、この一連の流れ、環境にいさせてもらって、
考えることがたくさんあって、
苦痛も多いけれど、
私自身の人生観が深まり
ありがたいことだと思う。






Posted by 佐野 at 01:56 | あれこれ | この記事のURL | トラックバック(0)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/officepartner/archive/283
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました
 
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

愛媛県摂食障害支援機構さんの画像
https://blog.canpan.info/officepartner/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/officepartner/index2_0.xml