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2013年02月15日

東京湾の守り神 風呂田教授の最終講義

東京湾の守り神 風呂田利夫教授の最終講義

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日時: 25年2月13日
 所: 東邦大学
講演題目:「プランクトンとベントスの間で」

東京湾の守り神の最終講演がありました。
開発・開発と進む中 身体を張って
自然を守るために頑張られました
久米さんとのテレビでの対談も記憶に残ります
自らボンベを背負ってお台場に潜ったりして
東京湾の実態を画像でみんなに見せてくれました
これからは千葉の内水面で漁師になるとのことでした

2013年02月14日

東 京 湾 フ ェ ス タ

東京湾の環境を良くするために行動する会

東 京 湾 フ ェ ス タ

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日 時:  2013年2月10日  13:30〜17:00 
 所 :  東京海洋大学 楽水会館
講演
1)「釣りを通してみる東京湾」
沖藤武彦(鰍ツり情報社 編集長)
・昔ながらの干潟が保全または再生されているところは、現在でもハゼがよく釣れる。

2)「東京湾での環境啓発等への取組」 倉内佳郎(東京新聞)
・1884年に「今日新聞」としてスタートし、東京湾や身近な環境問題に注目してきた。
・最近では生物多様性特集で東京湾のアマモを増やすこと等にキャンペーンを張っている。
3)「東京湾の魅力」 鈴木覚(NPO海辺つくり研究会理事)
 ・ 東京湾の魅力とは、東京湾の自然とかかわることで、地域の人々のつながりが生まれ、強まり、自然への働きかけとその応答を確かめながら自らの工夫や努力を通じて、充実する自分を感じ、合わせて自然環境への貢献を実感することで社会における自らの役割を確認できることにある。
終わりに  磯辺雅彦 会長
・かつての日本は働く時間は長かったが、遊びやくつろぎが中に繰りこまれていた。しかし、現在の日本ではそれらが失われてしまっている。これからはそれらを補う時代を創りたい。

2013年02月13日

「東日本大震災の実像と首都圏直下型地震」

「東日本大震災の実像と首都圏直下型地震」

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日 時: 2013年2月9日  

 所 : アンフェリシオン
主 催: 淡交会  http://www.tankoukai.net/
講師:岡田義光(防災科学技術研究所)
・自然災害による死者は戦後急速に減少したが阪神淡路大震災、
東日本大震災で沢山の方々の被災を経験し、
自然災害の激しさ・恐ろしさを知らされ、
研究を鋭意前進させている。

・ 東北地方太平洋沖地震による津波は大変大きく
岩手県大船渡で11.8m、福島県相馬で9.3m、
茨城県大洗で4.2m、最大遡上高は宮古の
40.5mにも達し、死者は2万人を超えた。
地盤の東への移動も起こっている。
さて、身近な首都圏直下型地震は首都直下
地震防災・減災特別プロジェクトによると
M7.3 で広範な地震災害が予測されており、
死者は1.1万人、負傷者21万人、帰宅困難
者650万人、家屋全壊85万棟、経済損失
112兆円の膨大な被害となっている。
・ その発生の確率は、M7級の東京湾北部直下
型地震はある程度の切迫感はあるが、M8級
の地震は差し迫っていない。
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2013年02月08日

世界遺産「琉球王国のグスク」と戦跡を巡る

世界遺産「琉球王国のグスク」と戦跡を巡る

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日 時: 2月2〜5日
テーマ: 沖縄文化講座セミナー初春の沖縄旅行
沖縄文化講座受講生仲間で沖縄の世界遺産と戦跡を巡った。
琉球王国のグスク及び関連遺産群は、
沖縄本島南部を中心に点在するグスクなどの琉球王国の史跡群から
構成されるユネスコの世界文化遺産で、2000年に登録された。
一方、南部に広がる戦跡は67年前の悲しい歴史である。
各地のグスクと戦跡は大切に保存されることが望まれる。

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2013年02月07日

寒い冬 大雪になりました

寒い冬 大雪になりました

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1月の収穫は、ナツミカン1150gだけでした。

草ものは鳥に食べられてしまい、当分収穫は望めません。
今までとは異なり、鳥にとっても厳しい時期なのでしょう、
飛んできますがわずかな木の実を食べている感があります。
防鳥ネットを掛けましたが、これで良いのかどうか不明です。
鳥たちにとっても食べられる花や木の実や緑が
町に一杯になる時期が早く来ることを期待しています。
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2013年02月06日

平成23年度協働事業提案制度採択事業 中間報告会

平成23年度協働事業提案制度採択事業 中間報告会
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日 時: 1月28日 13:30〜15:00
所 : 江東区役所
主 催: 江東区区民協働推進担当
挨 拶: 山崎孝明区長
これからの時代は行政と区民が協働することが重要な時代になっている。
江東区もその先進的な取り組みを進めていけたらと考える。
本事業がその先例となり進展することを期待したい。

発表1.「こうとうむかしばなし」  東京都印刷工業組合江東支部

発表2.「公園を通した地域コミュニティ形成活動」  南砂線路公園の環境を守る会
 ・ 居住するコープ南砂に隣接する江東区の「南砂線路公園」の開設に当たり、区から維持管理の要請を受けことをきっかけに、コープ南砂住宅自治会の呼びかけで「住民参加による公園管理活動」のために2010年4月に設立された南砂1丁目地域の住民団体です。
 ・ 当住宅の居住者を中心に50人ほどの会員で活動しています。毎月1回、南砂線路公園と仙台掘川公園(科学の森)の維持管理活動を行っている。沢山のゴミが収集されている。
 ・ 目的は、@協働・住民参加による公園管理活動普及 A住民に親しめる公園づくり B地域住民のつながり、コミュニティ活動の活性化 C区の公園管理事業費(税金)の節約である。
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2013年02月01日

 モニ1000里地調査シンポジウム

 モニ1000里地調査シンポジウム

市民が見つめる調べる支えていく日本の生物多様性

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日 時: 1月26日 10:00〜16:25

所 : 東京大学弥生講堂 一条ホール
主 催: (公財)日本自然保護協会・環境省
第1部:みんなで調べて見えてくる生き物たちの姿多様性
「チョウから見える自然の変化」 大阪市立大 石井実
「モニ1000里地調査の成果と市民調査の可能性」 日本自然保護協会 高川晋一
・ わたしたちの身近な自然は今、急激に変化している。
この自然をまもっていくために、
わたしたち自身が自然の変化を記録し、
変化の原因をつきとめ、保全に積極的にかかわっていくことが
求められている。 
    
・全国の里山の自然環境データは皆無に等しく、
専門家や行政の力ではモニタリングは困難なことから、
各地域の「プロフェッショナル」な市民が中心になって
モニタリング調査を企画・展開している。
今では1300人以上の方々が
1000か所に及ぶ地点で調査を展開し、
70万件を超すデータが積み上がり、そのデータで
「指標レポート2012」を作成し、発表している。
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