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2018年12月31日

10月15日 特別研究会in 済州大学

10月15日 特別研究会in 済州大学

3.南アジアの生態系1.東南アジアと無題.png

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東アジアにおける親夫婦と子供夫婦が別居する慣行の源流
〜種族文化複合論と照葉樹林文化論の視点から〜
 立柳 聡(福島県立医科大学)
・ 韓国全体とは異なり、済州島には、長男であっても子どもが生まれれば親と生計を別にする慣行がある。日本にも同様なことがみられ、隠居性家族と言われている。
・ 岡正雄の種族文化複合論をよりどころにすれば、日本の基層文化は、採集・狩猟民文化の上に、縄文時代に中国南部や東南アジアに起源した照葉樹林文化と深い関係を持つ雑穀や根菜類を主にする焼畑農耕文化が伝えられ、さらに北方アジアから雑穀や麦類を栽培する焼畑農耕文化が伝えられて基盤ができた。その後発達を続け水田稲作農耕が中心となった。
・ 済州島と西日本には大変よく似た文化があるのは、照葉樹林文化という共通の文化的背景のためではないか? 今後の研究に期待したい。
離島の内生的成長を生み出す新産業創出を可能にするサテライトオフィスの可能性 
    田上敦士(広島商船高等専門学校)
・ 少子高齢化対策として、離島・山間地でのサテライトオフィスが有望だ。
・ 山間部としては徳島県神山町、離島としては宮古島が有望だ。
在日済州郷土親睦会の役割と意義  玄東實(前アシアナ航空副社長)
・ 戦後、東京都足立区元木地区に「為美里人Community」を形成
・ 1948.8「為美里相互会」が20〜30代の19人でスタート
 協助:冠婚葬祭、奨学金、貸付金、救済(火災、病気、孤老、失業)、           会員出資:相互Gum叶ン立:相互会の運営資金確保目的。
 阪神淡路大震災(1995.1)被災同郷人に義捐金
・ 寄与:故郷災難同胞(4・3事件)救済寄金運動 ミカン苗木寄贈運動:和歌山ミカン300万本・済州島ミカンの島に  ・親睦:海水浴バス旅行から始まり、海の家づくりまで

2017年07月25日

手こぎボートで運河体験

手こぎボートで運河体験

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日時: 7月23日(日)
場所: えこっくる江東、潮見運河
子供たちの夏休み最初のイベント「潮見運河で手
こぎボート体験」が行われた。最初江東区環境情報
館「えこっくる江東」で、江東区の川や運河・水運
の歴史や環境について学んだ。
その後、潮見運動公園のテントに移動し、安全教
育、ボートの漕ぎ方訓練を受けた。そして、親子で
ボートに乗り込み、皆で漕ぎ始め、歓声をあげた。
橋の下を通過し、周囲のヨットなどを見ながら前へ     
前へと皆で協力しながらこぎ続けた。船着き場に帰ると、子供たちは心から喜んでいました!

2013年09月23日

第12回お台場Eボート防災交流大会

第12回お台場Eボート防災交流大会

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日 時: 9月21日  所: お台場海浜公園
主 催: お台場Eボート交流大会実行委員会
  今年もEボート防災交流大会が開催されました。
48チームが参加する大きな大会で、多くの人に安全に
水辺を親しめる機会を提供し、地域・世代・職種・大学
を越えた交流の場、住民の救助・防災意識の高揚、
環境問題への関心を高めることが大会の趣旨です。
 快晴の中、Eボートの他に、体験カヌー教室、
水難救助訓練などが行われ、熱い交流が続きました。
 安全安心まちづくりが広がることが期待されます。

2013年03月24日

製糸工女と富国強兵の時代  生糸がささえた日本資本主義

製糸工女と富国強兵の時代 
生糸がささえた日本資本主義

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はじめに:
明治初期、日本は富国強兵を目指し、殖産興業を展開した。それは、
強力な陸海軍・警察と軍需工業を築きあげるために、製紙業と綿紡績
業の育成・保護をもって開始された。その中で、蚕糸業の果たした
役割は、際立って大きく、富国強兵を支える外貨獲得の役割を1930
年代まで担い続けた。生糸や絹紡糸など蚕糸類が商品輸出額に占める
割合は、明治維新からの10年間の平均は50.5%と高く、それ以降も
高い水準を維持し、1921〜1951年平均で38.2%を占めている。
全農家に占める養蚕農家の割合は、1905年から10年間では27%、
史上最高を記録した1929年には39.8%にも達している。日本の耕地
の1割弱、畑地の2割が桑園であった。
富国強兵をめざした日本の発展を支えた第一の推進力が、養蚕農民と製糸工場で働く農村出身
の若い工女であったと言っても大袈裟ではない。1960年代以降、急速に衰退した蚕糸業は、2000年には蚕糸農家数3280戸、製糸工場で働く従業員は300人となっている。
今書き残しておかなければならないという強い思いにかられてこの本を書くことにした。
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2012年04月12日

お江戸深川さくらまつり+アラカルト

お江戸深川さくらまつり+アラカルト

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日時: 4月2、7日
所 : 江東区内のいろいろな場所
門前仲町のお江戸深川さくらまつりを
始めあちこちで観桜の会が開かれた。
 
仙台堀川公園、砂町水処理センター、
コープ南砂観桜会、木場公園桜並木の下を走るカヌー
黒船橋におけるお江戸深川サクラまつり、
深川芭蕉通り、スカイツリーを背に大横川桜並木、
宇迦八幡宮における観桜会等
あちこちで人々をつなぐ地域庶民の
大きな楽しみが開かれた。

お江戸深川さくらまつりや観桜会は
孤立化した都会の人々の人間性回復の
またとない貴重な機会なのではないかと思う。
お江戸観光エコシティを夢見て。 

2012年03月13日

瀬戸内海ヨットクルーズ「のんびり小さな島々の旅」

瀬戸内海ヨットクルーズ「のんびり小さな島々の旅」
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日 時: 3月2〜6日
テーマ:「がんばろう!日本」日本を元気に、旅で笑顔に
観光庁モニターツアー「瀬戸内海ヨットツアー」に 参加することができました。
ヨットで巡る「のんびり小さな島々の旅」は予想以上に楽しい旅でした。
当初天気が心配でしたが、瀬戸内海の美しい景観や地域の方々の
暖かいもてなしに支えられて一週間があっという間に過ぎていきました。
過疎と言われる島々には自然や歴史的観光資源が山積し、
また地域の方々の努力で一つひとつ掘り起こしが続けられていました。
     
3・11後の今こそ、農林水産業や製造業をベースにした
環境に優しい循環型ライフスタイルの再生、
平和なこころ美しい日本・海洋観光立国を夢みたいと思います。

2011年12月14日

銀河の会

銀河の会
   
日時: 12月10日
 所:  東京海洋大学マリンカフェ
主催: NPO地域交流センター
 クラブリンクJAPAN
一般財団法人日本スポーツコミッション
    
阪神淡路大震災、 東日本大震災を経験した日本人は
人の絆大切さ、新しい国のかたちを考え、
地域社会を変えようと動き始めている。
    
そのために様々な分野や業種の人たちが
垣根を越えて集まろうとし始めた。
みんなの知恵を集め、借り合関係が
できれば可能性は∞に広る。

2010年06月12日

菖蒲がきれいです!!

仙台堀川菖蒲園の菖蒲がきれいです!!
  
江東区の田んぼ     
横十間川ボート乗り場
 
日時: 6月12日
 
 所: 江東区仙台堀川菖蒲園
 
菖蒲が満開になっています。
   
いつでも花は美しいものです。
   
隣の田んぼにも稲が植えられました。
      
近くの横十間川では親子がボートで遊んでいました。
  

2010年03月27日

江東水彩都市づくりフェスタ

「江東」水彩都市づくりフェスタ
伝統と未来を水でつなごう
日時:3月27日 所:豊洲運河船着場(芝浦工大前) 快晴の中、豊洲の海をドラゴンボート他が走りました。 新しい時代の始まりです。そしてお江戸舟遊びの時代の再来です。 また、お江戸深川さくら祭りも和船が優雅に行き来しています。 沢山の方のご参加を期待しています。

2010年03月25日

物語 フランス革命

 安達正勝「物語 フランス革命」
2008、中公新書
まえがき  フランス革命は、世界史上10大事件に確実に入る出来事である。フランス革命の魅力は、世界史的意義だけにとどまるものではない。フランス革命は実にドラマチックな展開をたどり、不敬な言い方だが、物語的なおもしろさがある。そしてまた、フランス革命は人間ドラマの宝庫でもあり、人間の運命の不思議さを堪能することができる。フランス革命には、当時の歴史状況を越えた人類の未来への夢もこめられており、あるいは、これが最大の魅力かもしれない。  われわれ日本人は、フランス革命にはけっこうなじみがあり、「自由、平等、友愛」の標語はだれでも知っている。 フランス革命を生きた人々の「生の声」「生身」に接し、彼らの思考パターンや彼らが暮らしていた社会的雰囲気に触れることによって、「フランス革命の手触り感」とでも言うべきものを感じ取っていただけるのではないかと思うからである。 続きを読む・・・