佐多岬ウォータージュニア

連日の引越し，見送り等で，無事送り届けてほっと一安心してここ連日家へ帰っています。

ふうっと一息ついて，ポストを開けると・・・そこにお手紙が。喜んで見ると，ずっと前に担任をさせてもらった子どもさんのお母様からのお手紙でした。

そこには，卒業と受験合格の報告が書かれていました。

私自身もその節目の年に当たる子どもたちが今どうしているだろうととても気になっていました。それなので，お手紙をいただいたことに大変感謝し，夕べは当時の思い出を振り返ることでした。

担任は一年間一緒に過ごせるだけです。そのときのその学年の子どもたちをずっとそばで見ていられる・・・そんな時間を過ごすと，どんなに大変であろうと，担任した子どもさん全員に教師としての愛情がわいてきます。担任を離れても特に何ができることはないのですが心の中ではいつも気にしています。あの子しっかりやっているかな・・転校したあの子もげんきでやっているかなあ・・・と。まるで保護者か親戚みたいな感じですけどね。

そっと見守ることしかできないのですが　時々でもこうして近況報告してくださるのは本当にありがたいことです。

本人とも卒業式前に話をしたのですが，すっかり大人の声になっていて，声だけでも「大きくなったなあ」と思うことでした。

すっごく人懐っこくて，最初に私が赴任したとき隣のクラスにいた君達。若い私とすぐに友達になってくれた優しい君達。動物が大好きで，みんなで飼っていた動物をとっても大事にお世話していたね。

君達のことも大好きだったよ。もちろん今もね。
これからも元気で頑張ってほしいと思います。
いつまでも見守っています。
またときどきでいいから　元気な様子を教えてね。