ウォーターJR番外 部長の挑戦
[2006年07月20日(Thu)]
本日終業式で夏休みに突入!です。
子ども達が通知表をもって帰った後の学校ですが
午後からも、いろんな仕事があります。
でもなんとなくほっとした感じでゆったり時間が流れるようです。
子ども達が通知表をもって帰った後の学校ですが
午後からも、いろんな仕事があります。
でもなんとなくほっとした感じでゆったり時間が流れるようです。
さて、今日は注目ブログ上場記念ということもあるのですが
先日行われたウォータージュニア4のときの出来事
「部長の挑戦」をお届けしたいと思います。
先日行われたウォータージュニア4のときの出来事
「部長の挑戦」をお届けしたいと思います。
人間誰だってトラウマの一つくらい抱えていても
おかしくないですよね。
大泊小で部長あるいは親方と
呼ばれているS先生も子供のときのあることが
原因でトラウマを抱えているのだそうです。
おかしくないですよね。
大泊小で部長あるいは親方と
呼ばれているS先生も子供のときのあることが
原因でトラウマを抱えているのだそうです。
部長のトラウマ・・それは「海」なんだそうです。
ウォータージュニア活動で何回も海に出るのですが
今ひとつ乗り切れていないというか、
ぎこちない動きのS部長です。
子供の頃、海でおぼれかけたのが原因で
それいらい、海に入るとこわばってしまうのだそうです。
ウォータージュニア活動で何回も海に出るのですが
今ひとつ乗り切れていないというか、
ぎこちない動きのS部長です。
子供の頃、海でおぼれかけたのが原因で
それいらい、海に入るとこわばってしまうのだそうです。
部長の挑戦は突然始まりました。
「むこうの堤防まで泳ぎます。!」
短い言葉に部長の決意が感じられます。
「むこうの堤防まで泳ぎます。!」
短い言葉に部長の決意が感じられます。
その場にいた私たち3名は
「じゃあ、いっしょに泳ぐよ。」
とサポートを快諾。
「じゃあ、いっしょに泳ぐよ。」
とサポートを快諾。
この後ろ姿が部長です。
静かに海に入ります。
徐々に、深くなります。
徐々に、深くなります。
「すいません。ちょっと待ってください。」
部長の顔が青ざめています。
「楽に、楽に。」
私たちは、ゆっくり、部長のペースに
あわせて急ぎません。
部長の顔が青ざめています。
「楽に、楽に。」
私たちは、ゆっくり、部長のペースに
あわせて急ぎません。
再び彼は意を決したように
泳ぎ始めます。
多少力が入って苦しそうな泳ぎですが
先ほどよりは力強く進んでいます。
サポートの3名もつかず離れず
声をかけながら泳ぎます。
泳ぎ始めます。
多少力が入って苦しそうな泳ぎですが
先ほどよりは力強く進んでいます。
サポートの3名もつかず離れず
声をかけながら泳ぎます。
「あと5メートル」
その声も聞こえないくらい必死に
泳いでいます。
その声も聞こえないくらい必死に
泳いでいます。
ついに彼は堤防までのおよそ100mを
泳ぎ切りました。
泳ぎ切りました。
部長が見事にトラウマを
克服した瞬間・・・・かな?
克服した瞬間・・・・かな?
まわりをちゃぷちゃぷ泳いでいた
ウォータージュニア達から
「S先生、何そんなにマジになって泳いでるんですか?」
と変な顔をされて、
部長の挑戦は終わってしまいました。
ウォータージュニア達から
「S先生、何そんなにマジになって泳いでるんですか?」
と変な顔をされて、
部長の挑戦は終わってしまいました。
本当にトラウマが克服されたのかどうかは
部長本人でないと分かりません。
部長本人でないと分かりません。