帰ってきたよ!漂流ビン・レター
[2006年05月18日(Thu)]
本日,アメリカ・オレゴン州より本校に航空便の手紙が届きました。
2003年に大泊子ども会が佐多岬沖から潮流調査のために流した100余りのビンのうちの1本を発見してくださった方からの,お手紙です。
中には,もちろん英語のお手紙。
それから,大泊小の子どもが書いたメッセージが同封されていました。
メッセージを書いたのは当時1年生だった,上赤尚照(かみあかたかあき)君です。(現在指宿市在住)
ビンを拾ってお手紙をくださったのはオレゴン州にお住まいの James Keene さんです。
Newportの近くのBeverly Beachで,日本から流れてくるガラスの丸いウキを探しているとき,発見されたようです。
現在,南大隅町のALTシェーンさんに訳してもらっている最中です。(^^;)
3年あまりの間,海に流されてオレゴンまで流れていって,「よくみつけてもらったね。」と言う気持ちです。手紙を見たときは職員一同びっくりしました。見つけてくださり,連絡までしていただいたKeeneさんにも感謝です。
シェーンを通じてKeeneさんに連絡を取ってもらっています。なにか交流できればと思います。
ちょっと幸せな気分の一日でした。