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多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
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出浦洋子
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2020大晦日 [2020年12月31日(Thu)]
2020大晦日


コロナ禍の大晦日、高幡不動に行ってみました。境内の駐車場は満車、元日出店準備の機材を積んだトラックのほかに参詣の人たちがかなり見えていました。

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文責 荒川


Posted by wild river at 15:00
立川グリーンスプリングス(3) [2020年12月26日(Sat)]
立川グリーンスプリングス(3)


以下4枚の写真はガーデンの花


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若い女性がガーデンのコテージで仕事をしていました

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終り


文責 荒川
Posted by wild river at 09:00
立川グリーンスプリングス(2) [2020年12月25日(Fri)]
立川グリーンスプリングス(2)


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続く


文責 荒川


Posted by wild river at 09:00
今月の俳句(令和2年12月) [2020年12月24日(Thu)]
今月の俳句(令和二年十二月)

今年も間もなく終わります。今月の兼題は「小春日」「小六月」です。「小春日」については、藤戸さんの次の解説をお読みください。

はやぶさ2号
「小春日や地球に届く星の塵」
  皆川 眞孝

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小春日(冬の季語)とは陰暦10月の立冬を過ぎても厳しい寒さは未だ訪れない穏やかの日和がしばらく続きます。これが小春日です。コロナのニュースばかりで鬱々とした気分が一気に吹き飛んだ素晴らしい出来事でした。6年もかかってリュウグウの石(砂)を持ち帰って再び宇宙の旅に飛び立った探査機はやぶさ。日本人の技術の高さを証明した一瞬でもありました。小春日の季語により我々の心が一時明るくなったことを表現されました。
たった直径0.7kmの小惑星リュウグウですが、NASAで地球近傍小惑星に認定されています。地球近傍天体の中でも特に地球に衝突する可能性が大きく衝突時に地球に与える影響が大きい「潜在的に危険な小惑星」の一つがリュウグウなのです。衝突する前に爆破する必要があるのだそうです。その時のためにリュウグウに着地して調査したのかと思うと気持ちは複雑になりました。

「小春日や背負われ登る城の階(はし)
  木原 義江

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ご家族で山城を訪れた時の一句。山城の門への階段は防衛上急で狭くて登り難い造りになっているのが常です。作者は足許が少々弱くなっておいでです。見かねたのでしょうか。息子さんがおんぶしてくださったそうです。作者は女性としては背も高くがっしりした体格です。その血を引いた息子さんは見事な体格の持ち主だそうです。母親をおんぶして階段を上る大男。なんと泣かせる図でしょうか。なんと親孝行な息子でしょうか。背負われたご本人の気持ちはどんなだったでしょうか。季語「小春日」が全てを語っていると思います。

「落葉舞ふベンチの下の鳩一羽」
  皆川 瀧子

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落葉が冬の季語。落葉が舞っているのですから風が強い日だったと思われます。この季節の風は北風で木枯らしと呼ばれる冷たい風です。冷たい風を避ける為に鳩はベンチの下に避難していたのでしょうか。鳩は普通群れをなす生き物ですが、この句の鳩は群れから離れたのか、飛べないのか病気なのか、様々に想像します。
冷たい風に落葉がかさかさと音をたて、公園のベンチの下に蹲るたった一羽の鳩。冬の侘しい景がすっと浮かびます。

「冬夕焼影絵のごとく富士聳ゆ」
  宮ア 和子

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単に夕焼といえば夏の季語なので、特に冬の一字を付して冬の季語としています。冬は日没も一年で最も早く、寒くもあるので外で夕焼を楽しむことはあまりないと思います。短く淡い夕焼を背にして黒々と聳える富士をたまたまご覧になったのでしょうか。冬は空気が乾燥していますから遠富士もくっきり見えます。富士の端正な姿のシルエットもなかなか良いものです。

「冬ぬくし疎林を透きて古墳群」
  小野 洋子

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作者が奈良へ行かれた時の景を詠まれました。疎林(そりん)とは木がまばらな林のことで、落葉した今頃はずっと奥まで見すかせるのでしょう。本来なら寒いはずの冬の暖かい日を冬ぬくしの季語で表現されました。奈良盆地は大和朝廷の時代から政治の中心でしたから、天皇や豪族のお墓つまり古墳が沢山あります。250基を超える古墳群があるそうです。すかすかの疎林の向うに古墳群が広がっている景が浮かびます。歴史的変遷や政治的紛争・対立・陰謀が繰り広げられたであろう古都は今では重厚な古都として静まっています。

「あまびえの絵の油染み焼鳥屋」
  藤戸 紘子

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「あまびえ」とは、疫病を防ぐ力があるといわれる妖怪のこと。江戸時代の後期に、肥後の国のお役人が見つけた海で光る妖怪が、「これから疫病が流行るので、自分の姿を写したものを皆に見せるよう」にと言って消えたそうです。それが、江戸の瓦版で紹介され、評判を呼びました。髪の毛が長い人魚のような姿です。それが、今回のコロナウイルスを防ぐ神頼み(?)として見直されています。
この句の焼き鳥屋は、疫病が終息して客が戻ってくるのを期待して「あまびえ」の絵を飾っていますが、焼き鳥の油で染みが出来てしまった、効果がすくないかな?というちょっと寂しい情景を詠っています。あまびえのお蔭ではやく疫病が追い払われ、この焼鳥屋が繁盛したらいいですね。コロナウイルスの事を直接言わないで、時事を扱っているのがうまいと思います。なお、焼鳥が冬の季語です。(句評:皆川眞孝)

小春の他の句
「小春日や群より離れ鷺一羽」
   皆川 眞孝 
「縁側で孫とお手玉小六月」
   小野 洋子 
「小春日やドッグラン内賑はへる」
   宮崎 和子


今月の一句(選と評:小野洋子)
「鬚揺らし草食む山羊や小六月」
  藤戸 紘子

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「小六月」「小春」ともに陰暦十月の異称。初冬なのに、すっかり忘れていた春の陽気を思わせるところから「小春」「小春日和」「小六月」の名がある。
「小春」という愛くるしい可憐な名をつけたところに、この日和を愛した人の気持ちが感ぜられる。
日溜りにまだ青草が青々と残り、鬚を揺らしておいしそうに山羊が草を食む。のどかな情景に「小六月」の季語がよく響き合う。写生がしっかりしているので、絵が浮かぶのがこの句のすごさだと思う。(評:小野洋子)
追記 鬚=あごひげ、髭=くちひげ、髯=ほおひげ のように「ひげ」の漢字は顔の場所により違ってきます。

<添削教室>(藤戸紘子)
原句 大根(だいこ)漬け腰を落として重石上ぐ
  小野洋子

作者が大根漬けをする様子を句にしたものですが、この順序では説明的になります。語順をかえて、重石(おもし)の状態を描くように添削しました。「おもし」の重複がリズミカルになりました。
(添削後) 
腰落とし重石の重し大根漬け 
     小野洋子
Posted by 皆川眞孝 at 09:00
立川グリーンスプリングス(1) [2020年12月23日(Wed)]
立川グリーンスプリングス(1)


立川グリーンスプリングスを紹介させていただきます。
この未来型文化都市空間「GREEN SPRINGS」は、新しいまちの形、人の心にもからだにも健康的なライフスタイルを!!をテーマにした「ウエルビーイングタウン」です。
具体的には広さ10000uの屋上ガーデンの周囲に、ホテル、商業施設、ショッピングエリア、レストラン、オフィス、ホール、カスケード(連坦する小瀑布全長120m)などを配し、空と人と大地をつなげようという趣向で、下図のとうり立川駅北側の緑町みどり地区にモノレールと平行に立川ホ−ルディングスが建設した新街区で2020年4月10日にオープンしました。


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ここまでモノレール立川北駅から徒歩5分くらい


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続く 


文責 荒川






Posted by wild river at 09:00
2020 神代植物園 秋のバラ(4) [2020年12月01日(Tue)]
2020 神代植物園 秋のバラ(4)


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THE END


文責 荒川













Posted by wild river at 09:00
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