北海道中央南部の旅(6) [2018年08月04日(Sat)]
北海道中央南部の旅(6) タウシュベツ川鉄道橋 北海道中央南部の旅(1)の前文に記しましたが、北海道中央南部の旅の主目的はこの鉄道橋を見るためでした。 11のアーチを有するこのコンクリート橋は周囲の大自然とマッチした優美な設計で、士幌線の幌加駅と十勝三俣駅(士幌線最終駅)の間、音更川とタウシュベツ川の合流点に架けられた橋ですが、昭和53年の廃線で以後放置され忘れ去られていました JR北海道が宣伝用に写真を公開して注目を浴び、近年観光客が多数訪れるようになったということです。 現在タウシュベツ橋の保護はなく、4〜6月を除き糠平湖に水没し、冬季は雪と氷に閉ざされて年々崩壊の一途を辿っているから知る人ぞ知るで惜しまれているのです。 現地はヒグマの出没地域で、アクセスできる林道は糠平湖管理事務所などの関係者以外は通行できないのです。私達は旅行会社のツアーでアクセス 橋の全長 130m タウシュベツ川とはアイヌ語で「樺の木がある川」 続く 文責 荒川 |
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wild river
at 09:00