高幡不動尊今年の見どころ-1
[2016年10月10日(Mon)]
高幡不動尊今年の見どころ-1 高幡不動尊は五重塔周辺が新東京百景の見どころであることは間違いありません、しかし不動尊の裏口ともいうべき市立鹿島台地区センター(選挙投票所)のすぐ北から境内に入ると山内八十八か所50番の所から馬場跡へと下る道の周辺に「彼岸花苑」が開設され、今年から見事な花を咲かせて、新東京八景に看板が一枚加わった感じがします。 9月29日木曜日に「彼岸花苑」を見に出かけてみました. 彼岸花だけでは惜しい気がして 「彼岸花苑」と並び高台にある「高幡城址」の東端から入城してみました。 城址は視界を妨げる木を伐採し、休憩の木台を置くなど整理整頓されていて来てよかったと思いました。城址東端は本丸跡の感じで思ったより広く、北側眼下に高幡の町並みや遠方立川の街もよく見えて素晴らしいパノラマが展開されていました。 城址には大きな銀杏の木があり、ギンナンの実がどっさり落ちて秋の気配を感じさせますし、色鮮やかなキノコもあちらこちらに顔を覗かせています。 城址は勿体ないくらい静謐で贅沢なひと時を過ごしました。 今日(10月4日火曜)に八十八か所 46番47番48番と歩いてみたら彼岸花は跡形もなく花が無くなっていました。花のいのちは短かし!! (乞期待2017) 不動の裏山、 三沢5丁目から境内に入るとカンナが咲いていました 八十八か所50番手前を馬場へ向かうと彼岸花記念碑 続く 文責 荒川 |
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wild river
at 09:00