写真でみる南九州旅行-5 [2015年07月26日(Sun)]
写真でみる南九州旅行-5 「人間魚雷」 「道の駅なんごう」に近ずいたバスの中から崖上の路傍に石の記念碑のようなものが見えたので目を遣ったら「人間魚雷訓練の地」と読めました。 大東亜戦争末期、敗戦の色濃い戦局を一気に挽回しようと日本海軍が開発した「人間魚雷」 回天という名の特攻兵器で潜水艦から発射する究極の体当たり自爆兵器の訓練場だったのです。 調べてみたら南郷の海で05回天(まるごかいてん)−機密保持のためこのように呼称― 指揮官永見博之隊長のもと7基の回天で猛訓練をした場所とわかりました。 宮崎県最南端の「道の駅なんごう」 日南市「日南海岸国定公園」のほぼ中央に位置、奇岩奇勝をみせるリアス式海岸に面し 亜熱帯性の気象を利して「マンゴー」の栽培が盛んにみられます。 ジャカランタの花も最盛期は過ぎていましたがキレイに咲いていました。 鵜戸神宮 宮崎県日南市宮浦3232番地 鵜戸崎の突端、日向灘に面した断崖の中腹岩窟内に本殿が鎮座している旧官幣大社で現在は神社本庁の別表神社に指定されている。 創祀の年代は不明ですが、古代から海洋信仰の聖地で、推古天皇の御代、本殿が創建され 勅号を下賜されている。 主祭神は初代神武天皇の父「ウガヤフキアエズノミコト」 続く 文責 荒川 |
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wild river
at 09:00