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多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
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多摩丘陵・よこやまの道 [2013年05月01日(Wed)]
多摩丘陵・よこやまの道


多摩丘陵・よこやまの道とは。武蔵野国と相模之国の境界に横たわる多摩丘陵の尾根筋を辿る道で、古代の幹線道路であり、古代の東海道と推定されているルートです。
よこやまの道は、2004(平成16年)「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれました。
暖かな春の一日、よこやまの道 9.6km京王相模原線の若葉台駅から小田急多摩線唐木田駅まで娘夫婦と連れ立って歩いてみました。

《よこやまの道の由来》


万葉集巻二十・四四一七に次ぎの歌が載っています。

赤駒を山野に放し捕りかにて
多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ(多摩のよこやまかちゆかやらむ)


歌の大意は、馬を山野に放してしまって捕えられず、防人の務めのため旅立ってゆく夫に多摩の横山を歩いて行かせることになってしまった。

旅立つ夫を気遣う妻の優しい気持ちを吐露して詠んだ歌です。よこやまの由来です。
参考までに作者は豊島郡の上丁椋椋椅部荒虫が妻(かみつよほろくらはしべがめ)宇遅部黒女(うぢべのくろめ)


ルートは道標などを含めよく整備されていますが、都市化の波に洗われ不明なところもあり土地の人に聞きながら歩いた場所もあります。案内マップは欠かせませんが、次の多摩市にマウスのポインターを置いてクリックし、ホームページが表示されたら僅か下にスクロールして[多摩よこやまの道]案内(PDF形式 637.4KB)をダウンロードするとよいと思います。

よこやまの由来を示す句碑

1-20070328_1[1].jpg

句碑は多摩市南野2-14「一本杉公園」に建っている



尾根道スナップ

2_DSC1064.jpg



尾根道は腐植土の山道で山野草が多い

ジシバリ

3_DSC1061.jpg



ハナニガナ

4_DSC1063.jpg




ニホンタンポポ

5_DSC1062.jpg



テンナンショウ

6_DSC1080.jpg



金ラン

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銀ラン(めずらしい)

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防人 見返りの峠

9_DSC1092.jpg



見返りの峠からの展望

10_DSC1094.jpg

峠は別名多摩丘陵パノラマの丘と言い秩父連山・狭山丘陵・丹沢山塊・富士山なども眺められる。


後記:

私たちの団地の近くに、古代のロマンに満ちた日本のメインルートが残されていると知らず、今度はじめて目にして素晴らしい遺産だと思いました。途中多くの中高年者にお会いしましたが、皆さんこの道を大切にしていると感じました。木々や野草が堆積してできた腐食土に金ラン銀ランなどの保護植物が咲いていて嬉しくなってしまいました。これらの貴重な歴史遺産が私たちの子孫に果たしていつまで残されていくのでしょうか。
ガイドブックでは所要時間約3時間ですが、倍の6時間はみたほうがよいでしょう。
                                    
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Posted by wild river at 09:00
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