• もっと見る
多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
<< 2012年10月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
出浦洋子
今月の俳句(令和6年3月) (03/22) 藤戸 紘子
今月の俳句(令和6年3月) (03/22) 皆川
今月の俳句(令和6年3月) (03/21) 出浦洋子
今月の俳句(令和6年3月) (03/21) 藤戸 紘子
今月の俳句(令和6年2月) (02/21) 皆川眞孝
今月の俳句(令和6年2月) (02/20) 出浦洋子
今月の俳句(令和6年2月) (02/19) 出浦洋子
今月の俳句(令和6年1月) (01/25) 藤戸 紘子
今月の俳句(令和6年1月) (01/24) 宮ア和子
今月の俳句(令和6年1月) (01/23)
最新トラックバック
月別アーカイブ
西穂高紀行(1) [2012年10月22日(Mon)]
西穂高紀行(1)



山と渓谷社で出版した「ロープウエイでハイキング」を読んで、新穂高ロープウエイを利用すればスタートの新穂高温泉口駅(標高1117m)から一気に終点の西穂高口駅(標高2156m)まで駆け上がり、そこから西穂山荘(2385m)までは標高差230m弱の徒歩に過ぎないから八十代の老夫婦でもハイキングは楽だろうと推測した。

10月初めの旅行に備え、8月に宿探しをしたところ新穂高温泉周辺のホテル・ペンション・民宿などの予約は10月まで満杯、止む無くそこから80kmもはなれた安曇野の豊科駅近くのホテルに一泊目を予約、二泊目は運よく西穂山荘に予約できた。

10月初旬旅行に出発


新穂高ロープウエイとルート図

1_A200487.jpg


このロープウエイの特徴は二階建のゴンドラを使用し、通年無休で厳冬期の登山にも利用可能となっていることです。
終点の西穂高口駅には屋上に展望台があり、三方に山名を表示した銘鈑と望遠鏡が設置され眼前の日本アルプスを楽しむことができます。


以下、屋上展望台からの展望写真

焼岳

2_A080054.jpg



左端槍ヶ岳

3_A080057.jpg


西穂高岳

4_A080059.jpg


西穂高の稜線によく見るとかの有名なジャンダルムがちょっと顔を見せています。



展望台でちょっと一服したらいよいよ出発です。山荘まで標準1時間30分だそうですが、果たしてどうでしょうか。

歩き始めてすぐ「播隆上人」像のある広場に出ます。

播隆上人

5_A080063.jpg

上人は天明2年現富山県大山町の農家中村家に生まれ浄土宗に入門、笠ヶ岳の登山道を開き、槍ヶ岳には初登頂したとされる。地元上宝村では毎年5月に「播隆祭」を開催し上人の偉業を讃えている。

登山道から西穂高稜線を望む

6_A080095.jpg


登山道の紅葉-1

7_A080093.jpg


登山道の紅葉-2

8_A080101.jpg



青葉と紅葉

9_A080075.jpg


10_A080121.jpg



西穂山荘までは徒歩標準1.5時間とされているところを3時間も要してしまった。途中で撮影に多くの時間を浪費したのが大きな理由ですが、登山道はアップダウンと大きな石が不規則に重なる道の連続でこれは老人には思いのほかに手強いと実感しました。

続く
続きを読む...
Posted by wild river at 08:00
| 次へ
プロフィール

三井台南窓会(日野市老人クラブ)さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/nsk/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nsk/index2_0.xml