カナダ旅行記 [2012年08月13日(Mon)]
カナダ旅行記(1) カナディアン・ロッキーに旅行して8月10日に帰ってきました。この暑さと時差ぼけで、頭が冴えませんが、旅行記をぼちぼち書いてブログに掲載します。ちょっと長い記事になり、時間がかかるかも知れませんが、ご容赦ください。(皆川眞孝) (バンフ国立公園) 1.旅行準備 東京の夏から逃げ出して、すこしでも涼しい場所に行きたいが、昨年1週間滞在した白馬の貸別荘は5月中旬に調べたら既に予約で埋まっている。それではと、カナディアン・ロッキーに行くことにした。30年前行ったことがあるが、その印象がすばらしく、もう一度あの雄大な風景の中に身を置いてみたいと思ったからだ。 旅行会社のツアーを調べたが、決められたスケジュールで自由に動き回れないので、自分で運転するレンタカーによる個人旅行にした。宿泊先は出来るだけホテルを避けて、台所がついたロッジでゆっくり滞在することにし、7月末出発、バンフに5泊、ウオータトン・レイクに2泊、カルガリーに2泊のスケジュールをたてた。今回は、ジャスパーの代わりにウオータトン・レイクにいくことにした。実は私はこの場所を知らなかったがガイドブックによると、景色のよい国立公園とあったので、選んでみた。 (ウオータトン・レイク) 昨年のアメリカ旅行は、現地に住む友人が計画を立て、予約をし、家に泊めて、友人の車で運転してくれたので、非常に楽であったが、今回はすべて自分で予約をしなければならない。インターネットで調べると、航空券、ホテルなど、夏休みの季節はオフシーズンと比較すると2倍ぐらい高いが仕方ない。宿泊先は写真と「口コミ情報」だけが頼りで、実際に行ってみないと良いか悪いかわからない。 5月中には、インターネットを通じて、航空券、宿泊先、レンタカーなどすべて予約した。便利な世の中になったものだ。 ところで、海外でも日本のブログを見たりメールをしたいが、パソコンでは重すぎる。そこで娘のiPadを譲り受け、持参することにした。 (iPadとキーボード) 台所付を選んだが、妻が本格的な料理をするわけではない。レストランで食事をするが、毎回現地の油の多い食事では私達の小さい胃袋には重すぎるからだ。たまには、ご飯と味噌汁を食べたい。電子レンジでご飯が炊けるという器具を買い、お米と共に持って行くことにした。 (炊飯器具) 炊飯器のような美味しいご飯は無理だが、なんとか食べられる。インスタントの味噌汁やスープ、海苔と梅干し、醤油を準備した。 出発前日までにパッキングを終わらせ、スーツケースを宅配便で成田に送った。寒い時に備えて、カーディガンや冬物の下着なども入れた。 (続く) |
Posted by
皆川眞孝
at 12:00