オランダの旅から デルフト [2009年08月26日(Wed)]
オランダの旅から デルフト オランダというと 風車、運河、チューリップ、画家のレンブラント、フェルメールなどが想起されます。 ベルギーに滞在中、ハーグと、フェルメールと縁の深いデルフトを訪ねました。 ブラッセルからハーグまで列車、途中、オランダ史上名高いいくつもの都市を抜け、田園風景を眺めながら大小の運河、そしてライン川を越え2時間弱でしたが、ライン川がオランダから北海に注ぐということに初めて気がつきました。 全長何キロの川なのでしょうか。 ハーグのマウリツハウス美術館では「デルフトの眺望」「ターバンの女」フェルメールの作品2点、実物の絵画の色彩の魅力は画集で見るのとは大きな違いがあるということを再認識しました。 ハーグからデルフト迄は市電で20分ほど、フェルメールの墓のある教会を訪れました。 (写真 教会の中にあるフェルメールの墓石) その後市内を散歩、デルフト焼きの紅茶ポットを記念に買いました。 (写真 デルフト東門からの風景) デルフトから市電でまた20分の海岸のホテルに泊まりましたが、 北海の夕景、雲ひとつなく陽が沈む時の海のきらめき(この景色は日本でも見られますが)、さらに印象的だったの夜9時頃の海の色です。 太陽が沈んでも明るい夏の夜波一つないくらい静かな海面が乳白色に染まりました。 こういう眺めは始めてでした ホテルの窓からシャッターをきりましたが、海岸に下りて撮ればよかったと反省です。 (写真 北海の夜景) </span>菊間 |
Posted by
菊間敏夫
at 10:22
デルフト東門からの風景、北海の夕景素晴らしいです。これが夜9時なのですか。びっくりです。
楽しませて頂きありがとうございました。
榎本