平成30年三井台南窓会新年会(3) [2018年01月21日(Sun)]
平成30年三井台南窓会新年会(3) 休憩 ここで少し休憩が入ります。足腰を伸ばします。賑やかになりました。 ★ 三味線 (今井) 全員合唱 今井さんが三味線を弾いてくださって、日舞のメンバーが前に出て全員で懐かしい歌を 歌いました。私も手元の歌詞で歌いながら、だんだん声が大きくなったようです。楽しいひと時でした。 ★ 日舞 (中川先生) 「かっぽれ」 片足でぐるりと回転、きびきびした動き、手先の表情は柔らかく、お見事としか言いようがありません。気持ちよく拝見させていただきました。 「かっぽれ」 についてちょっと調べてみました。 「かっぽれ」は囃子言葉。 伝統踊りのひとつ。天保の改革で住吉踊りが禁止され志摩鳥羽節を取り入れ「かっぽれ」が生まれた。それが江戸に伝わりお座敷芸や大道芸として広まり、歌舞伎の市川團十郎や左団次が歌舞伎に(常磐津)取り入れたこともあって庶民の間にブームになったとありました。 ★ 中国伝統芸能「変面」 (小菅) 司会の萩原さんが、ただいま空港に到着しました。音楽と共に前方のドアが開きさっと黄色い衣装が入ってきました。 えっ?ダダっと入ってきて暫く後姿のままじっとしています。 くるりと前を向きました。 一番前のかぶりつき席の私の顔に近づき、さっとマントの布で自分の顔を隠したと思ったら、違う面に変わっていました。会場内を移動しながらつぎつぎと変わる面。皆さん立ち上がってしまいました。 ちょっと触ってもいい? 数えていたのですが、何回変わったのか分からなくて、このブログに記載しようとおたずねしました。「10回?」「あたり!」でした。からくりは聞かないほうがいいですよね。「確か中国雑技団が来た時に見た覚えがあります、四川省の伝統芸能だったそうですね」と言いましたら「そう成都です」と教えてくださいました。雑技団より身近なので迫力がありました。 技を身に着けるにはかなりの年数が要ったようでした。この技は門外不出、一子相伝ともいわれる高度な技だと言われています。お仕事で長期間、中国に滞在していらっしゃったそうですが、よく教えて頂けたものだとお人柄が思われます。感動しました。 プログラムにお名前を入れず()にしておいたらもっと盛り上がったかも。 ★ サークルと新入会員紹介 萩原さんに指名されてか各サークルのお世話役が自席で起立し、現況と会員勧誘などをなさいました。昨年は新たに「グランドゴルフ」のサークルが誕生しました。メンバーは男性が多いそうで、今年の新年会は男性のお顔が増えたと感じていました。心強いですね。 ★ ビンゴゲーム (萩原、小野、石塚、松井) お楽しみのビンゴの時間となりました。 カードを受け取って、さあ始まりでーす。 萩原さんが番号を大きい声で読み上げます。私のカードはダメそうと思っていました。 ビンゴ!と声が上がりました。「31番」あれ!一直線にカードの窓が開きました。 思わず「ビンゴ!」と手を挙げていました。なんと2番目の上りでした。いつも遅いのに初めての事でした。めでたしめでたし。ビンゴという声が続きました。 こうして今年の新年会の催し物は終わりました。 8, 合唱 ふるさと (全員とハーモニカ) 一人ひとりが思いを持って歌います。 9, 閉会 (春木副会長) ゆっくりと丁寧に締めてくださいました。和やかな新年会でした。 荒川さまが沢山写真を撮ってくださいました。改めて御礼申し上げます。また会長はじめ役員の皆様ありがとうございました。特に進行係の萩原さんは各サークルの状況を把握されたり、本当にお疲れ様でした。感謝申し上げます。 外に出ると冷たい風が通り抜けて行きました。でも心は暖かです。一日ずつを大切に生きて行きたいものと感謝しつつ家路につきました。 写真:荒川健三 文責:宮ア和子 |
Posted by
ミセスミヤ
at 08:00
ブログに沢山のコメントをいただき有難うございます。土曜日に発熱が始まり21日の日曜日に38度を超え、当番医の診察を受けたところ、インフルエンザB と診断され宮崎さんの警告どおりの展開になってしまいました。昨年の11月にワクチンの注射をうけておいたのと、特効薬タミフルのお蔭で鎮静化の方向に向かっていますが、すっかり皆様にお礼を申し上げるのが遅れてしまい申し訳ありません。
今年もなにとぞ皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。