ニセコ滞在日記(10) [2016年09月19日(Mon)]
ニセコ滞在日記(10) 8月6日(土)晴れ 朝食は部屋で。午前中はずっとリオ・オリンピックの開会式をTVで見る。一時は開催が難しそうな報道もあったオリンピックだったが、よく演出された見事な開会式でブラジルの底力を感じた。 昼食はラーメンを食べて、近場に出かける。 先日大谷地までドライブしたニセコ・パノラマラインをもう少し行く。 日本海が見える展望台へ。ここから岩内港が見える。 その先に泊原発も見えるが、稼働していない。 神仙沼の案内板があり徒歩30分とあるので、駐車場に車を置いて歩き始める。 板張りの木道が続き、両側は高い灌木で周りは見えない。 やっと開けた場所に到着。 周りは湿原だった。高山植物が多そうだ。 湿原を歩いて、神仙沼に到着。 海抜760メートル。エゾ松やハイマツに囲まれた静かな沼で、名前の通り仙人がいそうな神秘的な場所だ。 後でパンフレットを読むと、数あるニセコの沼の中で最も美しいと書いてある。偶然ここを訪問したのだが、ラッキーだった。 帰りは、湿原の中を違う木道を通る。 土曜日だが、人も少なくゆっくり鑑賞しながら歩く。 駐車場に戻り、先日の五色温泉を通り倶知安へ。途中から冬期通行止の細い道となり、対向車が来たらどうしようとひやひやしながら運転。 途中に花園牧場がある。放牧されている牛がたくさんいて北海道らしい風景だ。 一匹の雄がじっとこちらを見たまま動かない。あれがボスだろうか?(右の牛) このあたりから見る羊蹄山もきれいだった。 ホテルに帰り、夕食はホテルのレストランでピザとスパゲッティ。 夜はTVでオリンピックを観戦。日本女子バレー、韓国に負ける。 (続く) |
Posted by
皆川眞孝
at 09:00
ブラジルはオリンピックの開催が迫ってる時期に女性の大統領を罷免する騒ぎを起こしているので、どんなオリンピックになるのだろうと観ていたら、開会式、閉会式ともに実に素晴らしい運営ぶりなので、私も底力に驚きました。
神仙沼は私も行ったことがあるので懐かしく拝見しました。
ニセコの羊蹄山もいつみてもいい山ですね。