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多摩丘陵にある日野市三井台、ここに住む高齢者のクラブ・三井台南窓会の会員が中心になって作っている団体ブログです。地元の季節毎の写真、南窓会の活動報告、会員の旅行記、俳句、地域の情報など、多様な記事が満載です。
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わかることなど、なにもない [2014年06月12日(Thu)]
目が覚めるとシャーロックがいた。午前2時だ。 こんなに早くどうしたんだとぼくは訊いた。心配だからさとシャーロックは答えた。 この時間は魔が現れるからね。 ぼくが目を覚ますって知ってたのか?シャーロックは頷いた。 こんな時間に起きるとろくなことはない。一人にしておけなくてねとシャーロックは真面目な顔で言った。 ありがとうとぼくは言った。 たった一人で老いていくのをこんな時間に考えるのはいいことじゃない。 ももが言った。 早死にしないかぎり誰もが老いた時間を迎えるんだ。 どうやって人生の最後を過ごすかなんて神様にだってわからないよ。
image.jpg
Posted by 明平暢男 at 06:00
この記事のURL
https://blog.canpan.info/nsk/archive/2130
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コメント
お返事遅くなりました。
電子書籍しか読めないのです。
読み方についてはアップさせていただきます。
Posted by:akihira  at 2014年06月13日(Fri) 19:28

明平様
 横になったら体調不良でない限り、朝まで目覚めない私。でも誰かが見守ってくれている?このお話で考えてしまいました。
ところで「シャーロックの猫カフェ」を読みたいのですが、電子書籍でしか読めないのでしょうか?お伺いいたします。
宮ア
Posted by:ミセスミヤ  at 2014年06月12日(Thu) 19:51

荒川さま
なんだか不思議な日々を体験しています。
シャーロックというのは、ぼくが創造した人の言葉が話せる青白銀色の猫で、ぼくの本の主人公でもあります。
自分の中で問答しているようですね。
Posted by:あきひら  at 2014年06月12日(Thu) 19:20

明平さま
私は魔の現れる時間に必ず目を覚ますのが日常になってしまいました。今になって母が同じ日常を繰り返していたことを確信できますが、そのときいったい母が何を考えていたのかまではわかりません。
Posted by:荒川 健三  at 2014年06月12日(Thu) 07:57

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