鹿児島の旅(2) [2013年02月11日(Mon)]
鹿児島の旅(2) 熊本から鹿児島へは、新幹線が開通、1時間弱で行けるようになりました。 “九州新幹線は木でできている”と鹿児島に実家のある女性から聞かされていたのですが、 乗車してわかりました。 九州新幹線の座席 座席の背もたれが、木製?のようです 西郷隆盛像 アオサギが頭の上に長いこと留まっていました 西郷洞窟 西郷たちが最後の5日間をすごした洞窟と掲示板 「おはんらにやった命」の文字が読めます 。鶴丸城跡 熊本城とは違い、城は復元されず碑があるのみ 篤姫像 城跡の敷地の一角にあります。 薩摩藩は、薩英戦争後、攘夷を捨て英国より技師を招いて洋式紡績所を建設し、近代化へ踏み出しました。技師の宿舎(異人館)が保存されています。 技師は明治維新の動乱期に契約途中で帰国したそうです。 旧鹿児島紡績所・技師宿舎(国指定・重要文化財) 島津家別邸・磯庭園は錦江湾と桜島を眺める最高の場所ですが、 あいにく陽気が良すぎて霞んで写真はとれませんでした 桜島、昨年は900回も噴火したそうですが、今回は静かでした。 噴火は旅行者には素晴らしい眺めですが、降灰で住民の迷惑は大変です。 私たちも住んでいた時は苦労しました。 パンフレットの写真を複写 あれから40年、その間にあの世へ旅立ってしまった人も多く、繁華街・天文館の飲み屋、バーも様変わりでしたが、生き残りの5人の友人と我々二人、3時間余り芋焼酎を呑み昔話に華を咲かせました。 |
Posted by
菊間敏夫
at 18:06
ここ三井台には、九州出身の方も多いようです。
菊間さんご夫妻、
写真もきれいに撮影されています。桜島の写真は、あんな小さなパンフレットの写真を上手にスキャンされましたね。
鹿児島は新婚旅行で行った場所で、開聞岳のふもとに記念の植樹をしました。結婚40周年で2005年にその木を訪ねて、再び開聞岳に行ったら、ゴルフ場になっていました。それでも係りの人が探してくれて、植樹した木に対面できました。感激です。
皆川