美ヶ原高原 [2012年10月12日(Fri)]
美ヶ原高原 夏から秋への過渡期のいま、信州松本市郊外の美ヶ原高原に行っても花は咲いていないし何も見るものはないだろうと思いましたが、敢えて行ってみることにしました。 戦争直前の昭和15年、歌手伊藤久男の歌う「高原の旅愁」が流行りました。この歌は想像に過ぎませんが恐らくこの高原で着想したのだと思います。 “高原の旅愁” むかしの夢のなつかしく 訪ね来たりし信濃路の 山よ小川よまた森よ 姿むかしのままなれど なぜに彼の君影もなし 正午頃、高原のはずれにある「山本小屋ふる里館」駐車場にはいろうとしたら、なんと満車でやむなく第2駐車場に入れました。 なにもない時節でも人気のほどがわかりました。 山本小屋を出発すると、すぐにこの場所にきます。ここは夏のレンゲつつじで真っ赤に染まるところです。 さらに歩めば、牛の放牧場を突っ切る道になります。 左手は一面の原野、牛は見えません。 映画「OK牧場の決闘」のような道が続きます。 ふと見れば道端にアザミの花、この花も前記伊藤久男の唄で知られる花です。 ススキが咲いていました。 アキノキリンソウが一輪 なんという植物でしょうか? 続く |
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wild river
at 08:00
明平さま、マイカーのキーはポケットに入れておくだけで乗り降り施錠開錠を含め使う必要がなく便利です。イモビライザーによるセキュリティも当分破られないと思います。ハイブリッドはまあまあの燃費です。長南さんヤマハハコ有難うございました。皆川さん現地をご存じだそうですが、なにもなく広いだけの今の時期でも大勢の人がウオーキングを楽しんでいました。松本市周辺の人たちはこの高原に愛着があるようです。