11月 妙義山 [2011年11月24日(Thu)]
11月 妙義山 私の故郷群馬県の妙義山は赤城山・榛名山と合わせて上毛三山の一つです。 妙義の突兀とした岩山は日本三大奇勝のひとつに数えられています。 およそ700万年前の火山噴火とその後の風化・浸食で現在見られる荒々しい山容になったのだそうです。 妙義山は一つの山ではなく、いくつかの山群の総称です。 山群の南東を表妙義と言い西北を裏妙義と言います。表妙義の最高峰相馬岳は1104mしかありませんが、白雲山・金洞山・金鶏山などの山頂を連ねる稜線コースは上級登山コースとして高低差684m、垂直の鎖場が連続し登山者に親しまれています。 女性登山家としてヨーロッパ三大北壁を登頂した今井道子さんは、子供のときからここを訪れ岩壁登攀の練習をしていたと著書に書いています。 ここはまた紅葉の名所でもあります。久しぶりに訪ねてみました。 始めの5枚の写真は裏妙義、後の5枚は表妙義の写真です 写真上は妙義湖の風景、写真下は国民宿舎への途中風景 妙義山は安山岩・凝灰岩・礫岩からできている 初めから6枚目の写真は表妙義、以下表妙義の写真 |
Posted by
wild river
at 13:46
風邪で沈没していて今頃ブログを開いて、感動しております。
妙義山は車窓から眺めるばかりで、近くに行ったことがありません。
磐梯山のように裏と表の表情が違うことも知る事が出来ました。見事な紅葉をありがとうございました。
宮ア