2011 高幡不動のキノコ(4) [2011年09月10日(Sat)]
2011 高幡不動のキノコ(4) 我が国のキノコの種類は5000種あるそうですが、名前がついているものは1500種、色・形・大きさ・性質・生涯などみなそれぞれ個性的で謎に満ちています。 すなわち未知の部分が大きくて探究するには面白い分野ではないでしょうか。 蟻と共生して蟻の巣から地上に立ち上がっているキノコ、昆虫に寄生して笠を広げるキノコ、酒を飲みながら食べる時にだけ毒となるキノコなど話題にこと欠きません。 高幡不動の山で見た最大のキノコ 笠の直径15pほど 左右同じものでしょうか ?なにしろ美しい ?です 大きさ3〜4pです 上のキノコは5p位、下は1〜2p 上下とも4〜5p位です 近代的な植物の分類学はスエーデンのリンネが唱導したものですが、リンネは花も葉ももたないキノコの繁殖の仕方には頭を悩ませたとキノコの本にありました。 キノコは幻覚をもたらし、発光までする不可解な生物で本格的に調査が始まったのは20世紀に入ってからだそうですから今後どんなことが明らかにされるか興味深々です。 (完) |
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wild river
at 08:14
キノコ好きにとっては、高幡不動の裏山は面白い場所でしょう。
アジサイの名所だけとしてでなく、各種のキノコが見られる場所として不動尊を宣伝するように、提案したらいかがですか?
おかげさまで、高幡不動の裏山と、キノコを見直しました。
皆川