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2017年02月13日

「細やかに、美しく」子ども支援の若手リーダー

NPO大学では、毎月若手NPOの代表をゲストに招き、活動内容についてお話してもらっています。話を聞いた受講生は、各自が「おもしろい!」と思った内容を600文字ほどで記事化します。
今回は、ゲストにNPO法人3keys代表の森山誉恵さんを招き、「子どもの貧困と児童虐待」と題して講義してもらった内容を、葛原南美さんの視点で振り返ります。



「すべての子どもたちが安心して育つ社会へ」をモットーとして活動するNPO法人3keys(スリーキーズ、東京・新宿)代表の森山誉恵さんの話を聞いた。森山さんは、児童養護施設での学習支援等の活動を続け、この分野の若手リーダーだ。子どもの貧困という深刻な社会的課題に向き合っている彼女だが、自分をひけらかすことなく、優しい笑顔と穏やかな話し方が印象的な美しい女性であった。常に子ども目線で活動を考える細やかな心配りを感じた。

森山さんの話を聞いて感じたのは、細やかな心配り。その細やかさを象徴するのが、同団体が運営する10代向けの相談サイト「Mex(ミークス)」。同サイトは、若者に受け入れやすいポップで季節感のあるデザインを採用している。悩んでいる子どもの心に優しく寄り添うようだ。

機能面では、文字にふりがなをふることも可能だ。
そういった細やかな工夫や心配りが、子どもの小さな声を拾うためにはとても有効的であるという。

サイトだけではなく、寄付やボランティアを募るためのリーフレットやパワーポイントにも、見やすさ・伝わりやすさ・親しみやすさがにじみ出ていた。ファンドレイジングや広報活動としても3keysから学べることは多くあった。

ここ最近、TVやネットニュースなどで話題にされ、社会的に目を向けられるようになった「子どもの貧困」。人や地域のつながりが疎遠になりつつある現代では、いじめや虐待、貧困で困っていても、頼る大人が周りにいないことが多いだろう。

現代に生きるものとして、「子どもの貧困」という深刻な問題に向き合っていかなければならない世代として、これからも彼女の活動に注目していきたい。

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執筆者:葛原南美(栃木県宇都宮大学3年)
栃木県宇都宮大学3年の葛原南美(くずはらみなみ)です。出身は青森県で、大学では社会学を専攻しています。インドの女性と子どもを支援するサークルに所属していて、宇都宮市をフェアトレードタウンにするための活動にも携わっています。将来ジャーナリストになるべく人を惹きつける文章を書く力を養いたいです好きなものはお酒とカラオケどうぞよろしくお願いします
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posted by 池田 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの貧困
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