11月12日、ともにのソーシャルフットボールチーム「K.S.C. Juntos」の結成祝賀会をわっくわくの食堂でおこないました。



　Juntosの選手、サポートスタッフ、法人理事ら16人が参加し、ワークショップようてい調理部が腕によりをかけたお手製料理を食べながら、親睦を深めました。この中で第２回ソーシャルフットボールともにカップは、寒くない来年の春に開催しようという話も出て盛り上がりました。


　
　チームのさらなる活躍を目指して、メンバーはそれぞれ自主トレーニングやチーム練習を続けています。チームが活躍すると選手のやりがいが生まれ、生活も充実できる効果もあります。
　Juntosでは現在試合相手を募集しています。一般のフットサルチームもぜひお声をかけていただきたいと思います。

　

　10月30日日曜日、少し早めの雪が積もる中「第１回ソーシャルフットボールともにカップ」を開催しました。
　札幌市や小樽市からも参加があり、総勢８チームで栄えある第１回カップを争いました。



　午前中は４チームずつ２グループに分かれ、前後半5分のグループステージを争いました。どの試合も白熱し寒さを忘れそうになるくらい。グループＡはK.S.C. Juntos United（倶知安町）、グループＢはリベルダージ北海道がそれぞれ全勝１位で上位トーナメントに進出しました。グループＢのリベルダージ北海道は10得点無失点と、まさにソーシャルフットボールの強豪チームにふさわしい試合でした。

　グループステージの試合結果は以下の通りです。写真をクリックすると大きくなります。
（11月7日、一部誤りがあったので訂正しました。大変申し訳ありません）



　グループ2位までが上位トーナメント、3位以下は下位トーナメントに分かれた決勝トーナメントでは、前後半7分で試合をしました。決勝はK.S.C. Juntos United対リベルダージ北海道とグループ1位同士の戦いとなりました。どちらも攻守に長け、高いレベルの試合となりましたが、後半4分にJuntos Unitedの強烈なミドルシュートが決まり、これが決定打となって１−０でJuntos Unitedが第1回チャンピオンになりました。

　決勝トーナメントの結果は以下の通りです。




　優勝を決めたゴールの瞬間。

　最終順位
1位　K.S.C. Juntos United（倶知安町）
2位　リベルダージ北海道（札幌市）
3位　北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ（札幌市）
4位　倶知安厚生病院野球部（倶知安町）
5位　倶知安厚生病院Dr.チーム（倶知安町）
6位　難勝ＦＣ（倶知安町）
7位　ふぉれすと（小樽市）
8位　K.S.C. Juntos（倶知安町）

　当法人の当事者チームJuntosは残念ながら8位でした。しかし第１試合で１−１の引き分けにより勝ち点１を獲得しましたし、強豪チームと対戦できる大きな収獲もありました。これからも勝利を目指してがんばります！



　暖房のない寒い中熱く戦って下さった選手のみなさんお疲れさまでした。そして観戦に来られた方もありがとうございました。第２回、第３回とさらに盛り上げていきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

　なお、今回のともにカップを開催するにあたり、株式会社川端文化堂さま、創作料理リストランテさかもとさま、エクシードさま、倶知安厚生病院作業療法技術科さまより協賛をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

＜お知らせ＞
　体育館にタオルとすね当ての忘れ物がありました。心当たりのある方はともに事務局までご連絡ください。

　以前お知らせした「第１回ソーシャルフットボールともにカップ」の詳しい内容をお知らせします。
　参加チームは８チームで、札幌や小樽からも出場します。参加チームは以下の通りです（順不同　下線のあるチームはクリックするとそのページにリンクします）

○リベルダージ北海道（札幌市）
○北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ（札幌市）
○ふぉれすと（小樽市）
○難勝ＦＣ（倶知安町）
○倶知安厚生病院Dr.チーム（倶知安町）
○倶知安厚生病院野球部（倶知安町）
○K.S.C. Juntos（倶知安町）
○K.S.C. Juntos United（倶知安町　Juntosのサポータースタッフチーム）

　大会当日の１０月３０日は午前１０時開会式、１０時１５分から試合開始予定です。なおチームの到着時間次第で開会式や試合開始時間が遅れることがあります。

　観戦は自由ですが、観戦スペースが限られています（２階の通路ギャラリーはイスがない上に人一人が通るくらいのスペースしかないため立ち見をしていただくことになります）ので、たいへん申し訳ありませんが、たくさんの方が観戦できないことをご了承ください。また廃校した施設を利用するため、トイレなど校内施設の使用も限られています。重ねてご了承ください。
　
　当日の結果と試合内容については、後日ブログや広報紙「通信ともに」に掲載しますので、おたのしみに。

　認定ＮＰＯ法人ともにとK.S.C. Juntosは、ソーシャルフットボールの大会「第１回ともにカップ」を、１０月３０日（日）に開催します。



　ソーシャルフットボールとは、フットサルを通じて精神障がい者もそれ以外の方もプレイすることで、社会復帰や地域交流を目指すものです。当法人はフットサルクラブ「K.S.C. Juntos」を通して、ソーシャルフットボールを進めていきます。

　今回の開催にあたり、特定非営利活動法人　日本ソーシャルフットボール協会さまより後援をいただきました。ありがとうございました。日本のソーシャルフットボールでは権威ある存在です。

　今回は初めての大会ですが、なんと７チームが出場を表明していただきました。倶知安町内から４チーム、札幌から２チーム、小樽から１チーム参加を予定しています。詳しいことがわかりましたら、随時ブログで発表していきます。

　１０月３０日日曜日、倶知安が熱くなります！　今後の発表をお楽しみに。

　ＮＰＯ法人ともにの精神障がい者フットサルクラブ「K.S.C. Juntos（ジュントス）」がこのほど発足しました。
　きっかけは５月２１日に開催した「みんなで学ぼう春の拡大版」でのこと。札幌市今金病院の井上誠士郎Dr. が院内でのフットサル活動について講演をしました。これを聴いて「ともにでもフットサルチームをつくろう！」という機運が高まり、厚生病院デイケアスタッフが正会員となり、１か月という短期間で「Juntos」の活動が始まりました。



　７月１日の第一回練習では始める前に発会式をしました。「Juntos」会長は倶知安厚生病院の土田正一郎Dr.。事務局兼コーチに、同病院作業療法士の藤澤友斗さんに決まりました。「夢はヨーロッパ遠征！　いや世界制覇！」と夢はおおきく、そして楽しくすることを宣言。小林理事長もケガに気をつけてがんばってほしいとエールを送りました。



　そして練習開始。この日は軽いランニングと準備体操のあと、一対一でボールを蹴りあってパスの練習やシュート練習など、基礎練習をみっちりとしていました。練習は毎週金曜日を予定しています。
　そして７月２３日にはチーム発足後初めての遠征で名寄市に行く予定です。メンバーはこの日が来るのを楽しみにしています。

　「Juntos」では当事者のほか、一緒にフットサルをするサポートスタッフや、会を応援するチームサポーターとスポンサー会員を募集しています。年会費はチームサポーターが2,000円、スポンサー会員が一口10,000円です。お申し込み・お問い合わせは法人事務室までお願いします。

　入会申込書とスポンサー会員申込書はこちらからダウンロードできます。

K.S.C Juntos入会申込書　最終改訂版.doc

K.S.C Juntosスポンサー版.doc

　倶知安のシンボルとなるよう、みなさんのご協力をお待ちしております！