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障がい者の「まごころ製品」 [2015年01月16日(Fri)]
150116_0859~01.jpg

 西日本新聞に、カラー見開き2ページで、障がい者の方の
「まごころ製品」を販売する、福岡三越で5日間開催される
物産展の全面広告が出ていました。主催は福岡県です。

 ☆まごころ製品販売会(福岡県ホームページ)

 福岡県は、今年度から、インターネットの「まごころ製品
ショップ」を開設しています。

 また、「まごころ製品」を年間10万円以上購入した企業を
「障害者応援まごころ企業」として認定する制度を、全国で
初めてスタートさせました。

 紙面では、障害者施設で働く人たちの収入向上を目指す
さまざまな取り組みも紹介されています。

 洋菓子のお店シュ・シュは、糸島産の平飼い鶏の卵
「つまんでご卵」を使った「つまんでプリン」が人気商品。
知的障害のある利用者8人が働いていますが、量産できない
ので、月、火は仕込み作業、水・木・金の3日間が営業日です。

 障害者支援施設若宮園は、福岡県との共同開発で、本格芋焼酎
「自立」を生産しています。原料のイモづくりには、福岡県内の
9施設が取り組んでいます。

 博多人形制作を長年続けている障害者支援施設小富士園は、
身体障害者や知的障害の人たちが入所・通所ですごす施設と
紹介されています。

 フード・コートでは、プロの料理人と障がい者が協働で開発
した「豆乳ちゃんぽん」などの特別メニューが提供されます。

 私が、残念に思ったのは、紙面に「精神」の文字がなかった
こと。福岡でも、知的・身体に比べて、取り組みが遅れている
のでしょうか。

 ホームページによる販売等では、宮崎県が先行しています。
中小企業家同友会に委託しているサイトには、人気のランチ
バイキングのお店情報なども掲載されています。

 ☆Superほいっぽ


 



ミネラル豆乳ダイエットのキセキ その後 [2015年01月15日(Thu)]
 私の健康づくりの取り組みは3つ。
お腹を引っ込める「30秒ドローイン」と、
「ミネラル豆乳ダイエット」と、今日から始めた
「炭酸入浴剤+ストレッチ」です。

 その方法と成果は、【目次】私の健康づくり
確認してください。
 
 ミネラル豆乳ダイエットを始めた2012年11月3日
(69.4kg)からの体重の変化の記録を確認してみました。

1ヶ月め ー1.5kg(2012年12月3日)
2ヶ月め ー1.7kg(2013年1月6日)
3ヶ月め ー2.2kg(2013年2月4日)
4ヶ月め ー2.3kg(2013年3月3日)
5ヶ月め −3.3kg(2013年4月3日)
6ヶ月め −3.8kg(2013年5月8日)
7ヶ月め −3.0kg(2013年6月3日)
8ヶ月め −3.8kg(2013年7月4日)
9ヶ月め −3.1kg(2013年8月6日)
10ヶ月め −1.8kg(2013年9月3日)
11ヶ月め −2.7kg(2013年10月3日)
12ヶ月め −2.3kg(2013年11月3日)
14ヶ月め ー0.5kg(2014年1月3日)
15ヶ月め ー1.4kg(2014年2月3日)
16ヶ月め ー3.4kg(2014年3月5日)
19ヶ月め −0.8kg(2014年6月2日)
20ヶ月め −0.1kg(2014年7月3日)
21ヶ月め −0.5kg(2014年8月4日)
22ヶ月め +0.2kg(2014年9月3日)
23ヶ月め +0.11kg(2014年10月3日)
24ヶ月め +1.1kg(2014年11月3日)
25ヶ月め +0.4kg(2014年12月3日)
26ヶ月め +1.3kg(2015年1月3日)

 いつのまにか、2年4か月前のスタートより
プラスの状態が続いていました。
途中で、記録が途切れた後に、増えています。

 今から、平均して3日で100gの減量が、
4ヶ月続けば、スッキリします。
今年は、地道に取り組みます。

【目次】私の健康づくり [2015年01月15日(Thu)]
2015/1/15 冬の炭酸入浴+ストレッチ30秒

2015/1/12 あと10分

2014/8/30 回数券で日替わり弁当

2014/6/18 あと5mm

2013/8/21 ミネラル豆乳ダイエットのキセキ

2013/7/21 W82

2013/1/13 ミネラル豆乳ダイエットで糖質制限

2013/1/9 ふくい82

2012/12/5 ミネラル豆乳ダイエットの効果は、1か月で1.7kg〜2.6kg減

2012/11/12 ミネラル豆乳ダイエットの効果

2012/11/4 「ミネラル豆乳ダイエット」なら続けられる

2012/6/30 2. 7kg

2012/6/4 2cmオーバー

2012/2/3 マイナス2センチ

2012/1/14 いつでも、どこでも「30秒ドローイン!」

2011/6/5 どこでもできる「30秒の腹筋」

2011/2/9 あと5mm

2009/5/4 血圧が下がった!

2009/3/9 人間ドックでフィットネス割引
冬の炭酸入浴+ストレッチ30秒 [2015年01月15日(Thu)]
 昨日の西日本新聞の「たちまち小町」に、
「炭酸入浴+ストレッチを」という記事がありました。
私の3つめの健康づくりにしたいと思いました。

 「たちまち小町」は、花王消費者相談室「健康の
ヒント」をもとに、第2・第4水曜日に掲載されます。

 ☆炭酸入浴+ストレッチを

 冬の効果的な入浴は? への答えは、
@脱衣所は暖房器具で、浴室はふろのふたを開けて
 温めておく。
A40度くらいのぬるめに10分くらいつかる。
B入浴後に、30秒ストレッチする。

 ストレッチは、両足をまっすぐに伸ばして座り、
両手を足策に向けて10秒前屈、3回繰り返しです。

 これなら私にもできそうです。
「炭酸入浴+ストレッチ」を継続することで筋肉が
やわらかくなり、関節も動きやすくなるようです。
体が柔軟になり足が前に出やすくなることで
転びにくくなります。

 1年ほど前からでしょうか、平坦な廊下でつまずく
ことが多くなりました。若いころから固かった体は、
ガチガチです。

 今夜から、「炭酸入浴+ストレッチ」を続けて、
つまづき防止の効果を報告しますね。

 あと3年でトリプル成人式となる私は、これまで、
「生涯健康」というカテゴリーに、自分の健康づくり
の取り組みを掲載していましたが、ブログの「一括編集」
機能を使って、「私の健康づくり」に集約することにしました。

 今でも続けている「30秒ドローイン」と「ミネラル
豆乳ダイエット」の方法と成果も振り返ってみたいと
思います。

 トリプル成人式を超えるとガクッと体力が落ちる
という話を聞きますが、今から、その予防を始めたい
と思います。

 
あと10分 [2015年01月12日(Mon)]
 今より10分多く身体を動かすだけで、健康寿命が
伸ばせるなら、やってみようと思いませんか。

 「健康づくりのための身体活動基準2013」の基準を
達成するための実践方法として、国民向けのガイドライン
「アクティブガイド」が示されています。

 『+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう』
をメインメッセージに、まとめられています。

 ☆アクティブガイド(e-ヘルスネット)

 エクササイズガイド2006の認知度が低かった反省から、
アクティブガイドのFacebookページが開設され、
「体を動かす癖をつける」新聞記事などの
健康づくりの情報が掲載されています。

 ☆アクティブガイド(Facebook) 

 私も、2488人目の「いいね!」をして、
あと10分、身体を動かしてみようと思います。
さっそく、フィットネスでスイミングしてきます。
岡山県総社市の「障がい者千人雇用」 [2015年01月11日(Sun)]
 障がい者が手間暇かけて作った商品を、
愉快な物語とともに、おしゃれに発信する
ブランド「日々のてまひま」のフェイスブックに、
岡山県総社市の「障がい者千人雇用」の活動視察
が掲載されていました。

 ☆日々のてまひま(フェイスブック)

 片岡市長にお時間をいただき、お話をうかがって
きました。

「障がい者千人雇用」は5カ年計画で市長自ら提案され、
当時職員から「殿、ご乱心を!」と言われたそうですが(笑)、
3年半が経過し、現在は773人の障害者雇用が実現できています。

市内企業への障害者雇用斡旋はもちろんのこと、
就労支援B型事業所が運営するガソリンスタンド、岡山市に
拠点を置くの歴史ある社会福祉法人と協力してオープンする
パン工房、畑で取れた野菜を使った無添加調味料と野菜を
販売する食料品店などを見学させていただきました。

  また、国が運営するハローワークに総社市の提案で、
総社市内の障害のある人や外国籍の人たちへの相談窓口を
開設したりと、障害者雇用1.000人という数値目標を、
行政が中心となり、ひとりひとり違う状況に合わせた
細やかな対応で達成を目指されている姿勢は感銘を受けました。


 ☆東洋経済ONLINE 総社市長インタビュー

 国の制度が機能していない場合でも、
地域が本気で取り組めば、できることがあるんですね。
障害者の商品をおしゃれに発信「日々のてまひま」 [2015年01月11日(Sun)]
 障害者が手間暇かけて作った商品を、
愉快な物語とともに、おしゃれに発信。
そんなブランドを手掛けるユニークな株式会社が、
福岡市の建築・設計、デザイン、ウェブ制作などの
プロの手で誕生します。

 福岡を中心に九州各地の福祉施設の商品を発掘し、
市場に流通させるという福祉とビジネスを融合させる
新しい挑戦が始まります。

 平成27年1月10日付けの西日本新聞で紹介
されているのは、ブランド「日々のてまひま」を
手掛ける「株式会社ふくしごと」です。

 開設準備室ディレクターの渡辺さんは、元福祉
施設職員。各施設の職員は、ケアや自立支援が
専門なのに、障害者の商品を販売するための営業
などを残業でこなしているのが実態だった。

 商品価値を高める余力がなく、結果的に商品が
売れず障碍者の賃金も上がらない悪循環が生じて
いるという。

 こうした施設の悩みを解消し、販売戦略や販路
拡大を引き受ける代わりに、施設には制作・製造に
専念してもらうのが「ふくしごと」の狙い。

 商品販売は、当面うぇびサイトなどでの通信販売
で、サイトは、1月中に開設予定です。

 「日々のてまひま」のホームページは開設されて
います。フェイスブックには、昨年10月以降、
各施設を訪問した様子が紹介されています。

 ☆日々のてまひま 「日々のてまひま」では障害のある人たちの
日中活動や、就労を支援する福祉事業所の商品
と物語を発信。

福祉事業所で働くすべての人々の収入を
少しでも増やせるよう働きかけると同時に、
この社会に、障害という壁を越えて誰もが
共にいきいきと働き、心豊かに生きていける
心地よい循環を作りたいと考えています。

代表 : 橋爪大輔(株式会社ダイスプロジェクト)
/樋口龍二(特定非営利活動法人 まる)
/先崎哲進(テツシンデザインオフィス)
/焼山慈康(株式会社ブリックハウス)



 
 
おかやま入居支援センター [2015年01月10日(Sat)]
 皆さんは、日本中に空き家や空き部屋が
どのくらいあるのかご存知ですか?

 メンタルヘルスマガジン「こころの元気+」1月号に、
「制度を使わなくても ここまでできる一人暮らし」
という記事が載ってました。
 2013年度リリー賞受賞者の阪井ひとみさんが
書いています。

 日本の賃貸住宅の約19%は空き部屋で、約429万戸
とも言われています。

 そんな中で、部屋を借りたくても借りることができず
社会に復帰できない人がたくさんいる現実をご存じ
でしょうか?

 一般的に部屋を探す人は、多種多様な部屋を見て
選びます。ところが、精神障がい者は、部屋を見る
どころか、不動産屋のお店で断られることが
ほとんどです。

 精神障がい者だから、保証人がいないから、
生活保護だからと入居を拒否する大家。
中には、本来安価で貸していた部屋を
生活保護受給最高金額で貸す悪質な大家も
出てくる始末です。

 このため、本当は自分で生活できるのに、
部屋がないからと、本人の意思なく
グループホームや施設に入所する人が
少なくありません。

 自立できない人が施設に入るのは
仕方ないのかもしれませんが、ようやく長期入院
から解放されたと思ったら、すべてが自由でない
施設への転居。部屋が見つからないために、
10〜50年以上の長期入院(社会的入院)を
している方が少なくない現実を知った阪井さんは、
精神障がい者のにゅきょを支援するNPO法人
「おかやま入居支援センター」を立ち上げました。

 ☆おかやま入居支援センター

 弁護士や医師、看護師、社会福祉士、社会保険労務士、
介護福祉士、不動産業者、行政等、さまざまな分野の
専門家が連携して精神障がい者を支えるネットワークです。

 この5年間で、おかやま入居支援センターで保証した
100人以上の精神障がい者は、退院して自分の家に住み、
自由な生活をしています。

 宮崎にも、ネットワークの力で、自由な生活を始められた
方はいらっしゃるようですが…



  
協働力を磨く研修会 [2015年01月06日(Tue)]
 26年12月に「協働力を磨く研修会」に参加しました。
対象は、宮崎県の協働事業推進員など。市町村職員の
参加もありました。

 今回は、協働の裾野を広げることが目的の初級編で、
日程も半日でしたが、奥深く、中身がギュッと詰まった
研修でした。

  導入講義の「協働概論」は、宮崎NPO活動支援センター長
井上優氏が、市民参画を促すポイント(下記)や協働事例等に
ついて説明しました。
 @具体的な事実や根拠を提示。
 A目の前で起きていることだけでなく、全体の動きを提示。
 B今困っているから協働してほしいという視点だけでは、
  市民は攻略しにくい。
 C事業名の与える印象は重要。
 D目的と目標は、達成までの期間や具体性の程度を想定。
 E市民団体に公募する必要性が、わかりにくいのはダメ。

 次に、NPO等の活動紹介。豪華メンバーが揃いました。
 @ドロップインセンター(子育て) 黒田理事長
 A宮崎文化本舗 山内事務局長
Bてるはの森の会(環境) 下村さん、相馬さん
 Cゆめ家族(認知症) 吉村理事長

 テーマ別グループワークは、4班(認知症の方の見守り)に
参加しました。

 2時間のワークで、協働事業の企画をつくるという凝縮した
プログラムで、企画のワークシートを各自作成し、グループ内で
回覧・コメントメモをした際には、どうなることかと思いました
が、NPOの方が、進行役のファシリテーターで各グループに
いたので、いい企画づくりが体験できました。

 大牟田市では、12年前から、町を徘徊する認知症の方を探す
模擬訓練を小学校区で実施しています。一つの校区で始めた
訓練が、昨年は、市内の全校区で実施されました。

 研修のワークシートが事前に配付されたので、ネットで調べ
たら、模擬訓練は、全国で実施されていました。県内では、
宮崎市、小林市、西都市の事例がありました。

 生協やヤクルト等の民間企業が参加しての見守りネットワーク
もあり、県社会福祉協議会のホームページには、実際に、
ヤクルトおばさんが異変に気づいて救急車を呼んだ例も紹介
されていいます。

 ☆みやざき地域見守り応援隊

 模擬訓練の前には、実施地域で、認知症の方への声のかけ方
などの講習会も開かれています。全国で、毎年、1万人以上の
行方不明者がいます。

 4グループでは、子どもが学校の行事として、模擬訓練や
その後の訪問活動に参加できる仕組みづくりを検討しました。

 認知症サポーター養成講座には、子どもが参加するプログラム
があり、宮崎県内でも実施されていることが、NPOの方と、
小林市の長寿介護課の方の話でわかったので、その校区で模擬
訓練ができる仕組みができないか考えました。

 事業としては、現在は別々に行われている子どものサポーター
養成講座や模擬訓練の実際の映像を撮影したDVDの教材を
つくり、訓練後の訪問活動までの一連の流れが、どうすれば
できるか、認知症ケアに関わる人たちでストーリーを考える
ドキュメント番組をつくるという企画になりました。

 NPOや市町村の担当者と一緒に考えると、一人の頭の中では
思いつかないような実践的な事業が企画できることを体感しました。
精神保健分野で社会的企業 [2015年01月03日(Sat)]
 平成26年度の協働事業(精神障がい者の
ソーシャルワーク・トライ)の代表法人
「もやいの会」の小林理事長のブログに、
精神保健分野で社会的企業をという記事が出ています。

 ☆困っている課題を事業として起業する・後編!

 多くの精神疾患者が、生活の中で精神的な安定を求めている。
 その課題を解決するために、サポートをしたい人がいる。
 それをつなげて解決する「社会的起業」を考える価値はある。

 モデルとして考えるのは、NPO法人フローレンスの病児保育。
補助金がないと成り立たない事業に、自立モデルをつくりました。

 利用料は、1時間いくらではなく、月々いくらという掛け捨て
の共済型。月1回の保育は無料で、2回目以降は別途料金。
使わなければ月会費が下がり、使うと上がる自動車保険の仕組み。

 宮崎の実態調査から始める協働事業が、ソーシャルワークの
トライだけではなくモデルになり、継続的な事業につながること
を期待しています。
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