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権力を背負って支援するケースワーカー [2016年08月17日(Wed)]
 保健所の職員は、当事者を支援するために関わります。
生活保護を受けたいる方は、ケースワーカーが、一緒に
関わってもらえました。

 福祉事務所にいると、ケースワーカーの仕事の多くは、
給付に関わることだと感じます。

 生活保護に関わるケースワーカーの職業に関して、
読売新聞大阪本社編集委員の原昌平記者(精神保健
福祉士)が、記事として掲載されています。

 ☆権力を背負ってケースワークができるか

 生活保護のケースワーカーは、貧困の問題を中心に
 福祉の仕事をする公務員です。福祉の仕事といっても、
 制度の企画や事業全体の運営ではなく、生活に困っている
 人と 実際に接する現業の仕事です。
 そこには、経済的な給付を担当する面と、対人援助を行う
 面があります。

 生活保護の取材をしてきて感じるのは、ケースワーカー
 の多くは、行政職員という意識が強く、福祉の仕事という
 意識が低いのではないか、ということです。
 制度を適用して経済的給付を実施する行政職員という立場は、
 上からの目線になりがちです。それは、現代の社会福祉で
 基本になっている対人援助のスタンスとは違います。
 保護の停止・廃止まで含めた権力を背負いながら、本当に
 ケースワーク(個別支援)ができるのでしょうか。


 長文の引用になってしまいました。以下、特に気になる
フレーズを書きとめます。

 社会福祉の相談援助(ソーシャルワーク)は、上下関係
 ではなく、相手と同じ目線で支援することを重視します。
 いわば水平の位置関係での支援です。このスタンスは、
 社会性と並んで、ソーシャルワークの生命線です。

生活保護のメインの課題である貧困には、社会的な要因が
 あります。そのことを踏まえれば、個人の生活態度ばかりを
 問題にして上から指導する、というスタンスにはならない
 はずです。

 少なくともケースワーカーは、自分の持つ権力性が、
 福祉的な援助の妨げになるものだという自覚を持ち、
 悩みながら仕事をしてもらいたいと思います。
 


 生活保護の患者が言うことをきかないから、指導して
くれと行ってくる医師もいます。ともに支援する立場で
あることを、その医師には気づいてほしいと思います。

 ソーシャルワークの生命線を、他職種の方にも
伝えて、ともに支援する立場で関わってもらえるよう
言い続けてほしいと思います。
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