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事例追加型の協働事業マニュアル [2016年01月02日(Sat)]
 改訂版(平成22年3月)に残った協働事業マニュアルの
オリジナル原稿は、今も、宮崎県NPOポータルサイトに
掲載されています。

 ☆協働について(宮崎県NPOポータルサイト)

 P15(協働事業協定書・確認書を提案する)を転載します。

 行政は前例主義と言われます。行政の事業には継続性が
求められます。新しい事業に取り組む時は、九州各県の状況や
全国の事例を調査することも少なくありません。

 一方で、NPOは、先駆性(公的制度では困難な新しい課題に
試験的で先駆的な取り組みを行う。)、柔軟性(制度的な枠組み
にとらわれることなく、住民ニーズに柔軟に対応したサービスの
提供を行う。)、機動性(制度的な枠組みにとらわれることなく
必要に応じて迅速に対応する。)など、前例にこだわらない
ところが特性です。

 行政の継続性と、NPOの先駆性、柔軟性、機動性が生かされ
るような協働事業のルールはできないでしょうか。

 NPOの先駆性、柔軟性、機動性を生かして課題解決を図った
事例について、たまたま、行政の担当者の回りに当事者がいて、
担当者の理解が早かったというような偶然を必然にするために、
協働事業確認書(資料編P18)という前例を残す方法があります。

 また、行政の担当者が、認める前例を見つけやすくするために
は、協働事業確認書の内容について、NPO側からも具体的な
提案をする必要があります。

 そして、事例追加型の協働事業マニュアルが、宮崎モデルと
して定着するとき、NPOと行政等が、それぞれプラスになる
ような、対等なパートナーシップが始まります。
「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい宮崎県づくり条例(仮称)」の骨子(案)に対する意見 [2016年01月02日(Sat)]
 宮崎県が、「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい
宮崎県づくり条例(仮称)」の骨子(案)に対する意見募集
をしています。締め切りは1月6日(水)です。

 ☆条例骨子(案)への意見募集について(宮崎県HP)

 当事者の声が届くような意見を考えるためには、
当事者の声を聞くことが一番です。

 平成26年度協働による未来みやざき創造公募型事業
「精神障がいのある方の地域での生活及び就労に関する
アンケート調査」には、当事者の声があふれています。

 344件のアンケートから、【病名を知らせて働きたい
理由】【病名を隠して働きたい理由】【病名を知らせるか、
知らせないか、どちらとも言えないとした理由】が自由
記述こそ、今の宮崎の現実です。

 ☆地域での生活及び就労に関するアンケート調査

 精神障がいをオープンにして、合理的な配慮を受け、
雇用する側にもメリットがある事例を、表彰するような
特別なことではなく、知ってしまえば当たり前になる
ような事例紹介の仕組みがほしいと思います。

 16 啓発活動
 県は、障がい及び障がいのある人に対する理解を深め、
障がいを理由とする差別を解消することの重要性に関する
県民の理解の増進が図られるよう、障がい及び障がいのある人に
関する知識の普及啓発のための広報活動、障がいのある人とない
人との交流の機会の提供その他必要な施策を講ずるものとします。

 上記の案の「障がい及び障がいのある人に関する知識の普及
啓発のための広報活動」の部分に、例示を入れるのはいかが
でしょうか。

 たとえば、「障がい及び障がいのある人に関する知識や
合理的配慮の事例の普及啓発のための広報活動」とすること
により、県のホームページ等で、合理的配慮の具体的な事例
を普及啓発する場を設けることなどを提案できます。

 県のホームページに掲載する事例は、事業者も当事者も
応募できるようにして、障がい者差別解消支援協議会に
合理的配慮推進部会を設置して選考することも考えられます。
おみくじ 持ち帰り [2016年01月02日(Sat)]
昨日、おみくじを引いたら、大吉でした。
いつもは、結んでくるのですが、持って帰ってもいいと
聞いて、初めて持ち帰りました。

 ☆おみくじは結ぶ?持ち帰る?(神社ナビ)

 おみくじの裏側には、神の教があります。一枚一枚
違うことが書いてあります。おみくじを持ち帰って、
神の教を読み返すのもいいみたいです。

 過ぎたくり言、取り越し苦労、神の授けの身をやぶる
 取り返しのつかぬ過去の事を、繰り返して思い悩んだり、
 どうにもならぬ将来の事を案じ煩うのは、唯心をいため
 身を害なうだけで、何のやくにも立たぬ愚かなことである。

 今日は唯今日の事を、面白く楽しく、神様を念じつつ正しい
 心でやって行く。禍も転じて幸となる。
宮崎市男女共同参画センター「パレット」 [2016年01月02日(Sat)]
 2015年12月、宮崎駅東3丁目に、宮崎市
男女共同参画センター「パレット」がオープンしました。
「働く婦人の家」を改修した施設です。

 指定管理者となった任意団体には、複数の活動実績の
あるNPO法人が参加しているので、官製NPOには
ならないと思います。(10年前の失敗を学習していれば
ですが)

 ☆「官製NPO」が失敗する二つの理由

 弁護士や臨床心理士ら専門相談員2人が常駐し、家庭、
仕事の悩みなどの相談を受けます。料理教室や、セクシュアル
ハラスメント(性的嫌がらせ)防止講座、定年退職後の生き方
について考える講座などのイベントも開かれるようです。

 家庭のことや退職後のことを相談してみようかと思います。
図書室もあって、貸し出しは準備中ですが、東村アキコの
「かくかくしかじか」が全巻そろっています。

 ☆愛称は「パレット」 地域子育て支援センターも併設
  (毎日新聞)
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