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上手な医者のかかり方 [2011年12月30日(Fri)]
 生涯健康でいるためには、「上手な医者のかかり方」をする
ことも大切です。

 「上手な医者のかかり方」の電話相談を受けているNPO法人
は、ささえあい医療人権センターCOML(コムル)です。

 ☆ ささえあい医療人権センターCOML

 地域医療を守るために、各地でシンポジウムなどが
開催されていますが、COMLの「医者にかかる10箇条」を
広めることも、有効な方法のひとつだと思います。

 ☆「新・医者にかかる10箇条」 ページ右下のリンクから

 1. 伝えたいことはメモして準備

 2. 対話の始まりはあいさつから

 3. よりよい関係づくりはあなたにも責任が

 4. 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報

 5. これからの見通しを聞きましょう

 6. その後の変化も伝える努力を

 7. 大事なことはメモをとって確認

 8. 納得できないときは何度でも質問を

 9. 医療にも不確実なことや限界がある

10. 治療方法を決めるのはあなたです


 医師の診断の方法を考えると、納得できます。

 医師は、患者の症状や病歴から、いくつかの疾病の
可能性を考えます。

 そして、確定診断のための検査と、除外のため検査に
より疾病名を判断します。

 私たちが、ふだん考えないのは除外(ルールアウト)の
ための検査です。

 その検査結果により、可能性のある疾病のうち、
いくつかの疾病が除外され、最終的に、真の疾病に
たどりつきます。

 医師が、除外の判断を早く的確に行うために、
症状や経過のメモが、とても役に立ちます。

  問診で、ひとつひとつ質問していくより、症状の
経過のメモを見て、必要な質問だけ追加すればいい
からです。

 地域医療を守るためにも、上手な医者のかかり方、
症状や経過のメモの書き方を広めることが、とても
重要だと思います。
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