障害者の商品をおしゃれに発信「日々のてまひま」
[2015年01月11日(Sun)]
障害者が手間暇かけて作った商品を、
愉快な物語とともに、おしゃれに発信。
そんなブランドを手掛けるユニークな株式会社が、
福岡市の建築・設計、デザイン、ウェブ制作などの
プロの手で誕生します。
福岡を中心に九州各地の福祉施設の商品を発掘し、
市場に流通させるという福祉とビジネスを融合させる
新しい挑戦が始まります。
平成27年1月10日付けの西日本新聞で紹介
されているのは、ブランド「日々のてまひま」を
手掛ける「株式会社ふくしごと」です。
開設準備室ディレクターの渡辺さんは、元福祉
施設職員。各施設の職員は、ケアや自立支援が
専門なのに、障害者の商品を販売するための営業
などを残業でこなしているのが実態だった。
商品価値を高める余力がなく、結果的に商品が
売れず障碍者の賃金も上がらない悪循環が生じて
いるという。
こうした施設の悩みを解消し、販売戦略や販路
拡大を引き受ける代わりに、施設には制作・製造に
専念してもらうのが「ふくしごと」の狙い。
商品販売は、当面うぇびサイトなどでの通信販売
で、サイトは、1月中に開設予定です。
「日々のてまひま」のホームページは開設されて
います。フェイスブックには、昨年10月以降、
各施設を訪問した様子が紹介されています。
☆日々のてまひま 「日々のてまひま」では障害のある人たちの
日中活動や、就労を支援する福祉事業所の商品
と物語を発信。
福祉事業所で働くすべての人々の収入を
少しでも増やせるよう働きかけると同時に、
この社会に、障害という壁を越えて誰もが
共にいきいきと働き、心豊かに生きていける
心地よい循環を作りたいと考えています。
代表 : 橋爪大輔(株式会社ダイスプロジェクト)
/樋口龍二(特定非営利活動法人 まる)
/先崎哲進(テツシンデザインオフィス)
/焼山慈康(株式会社ブリックハウス)
愉快な物語とともに、おしゃれに発信。
そんなブランドを手掛けるユニークな株式会社が、
福岡市の建築・設計、デザイン、ウェブ制作などの
プロの手で誕生します。
福岡を中心に九州各地の福祉施設の商品を発掘し、
市場に流通させるという福祉とビジネスを融合させる
新しい挑戦が始まります。
平成27年1月10日付けの西日本新聞で紹介
されているのは、ブランド「日々のてまひま」を
手掛ける「株式会社ふくしごと」です。
開設準備室ディレクターの渡辺さんは、元福祉
施設職員。各施設の職員は、ケアや自立支援が
専門なのに、障害者の商品を販売するための営業
などを残業でこなしているのが実態だった。
商品価値を高める余力がなく、結果的に商品が
売れず障碍者の賃金も上がらない悪循環が生じて
いるという。
こうした施設の悩みを解消し、販売戦略や販路
拡大を引き受ける代わりに、施設には制作・製造に
専念してもらうのが「ふくしごと」の狙い。
商品販売は、当面うぇびサイトなどでの通信販売
で、サイトは、1月中に開設予定です。
「日々のてまひま」のホームページは開設されて
います。フェイスブックには、昨年10月以降、
各施設を訪問した様子が紹介されています。
☆日々のてまひま 「日々のてまひま」では障害のある人たちの
日中活動や、就労を支援する福祉事業所の商品
と物語を発信。
福祉事業所で働くすべての人々の収入を
少しでも増やせるよう働きかけると同時に、
この社会に、障害という壁を越えて誰もが
共にいきいきと働き、心豊かに生きていける
心地よい循環を作りたいと考えています。
代表 : 橋爪大輔(株式会社ダイスプロジェクト)
/樋口龍二(特定非営利活動法人 まる)
/先崎哲進(テツシンデザインオフィス)
/焼山慈康(株式会社ブリックハウス)