時代遅れの「協働」
[2010年01月26日(Tue)]
私が、協働推進担当をしている頃は、
3周遅れでも、全国トップのスピードについていく
つもりで仕事をしていました。
このところ、宮崎県の「協働」に、
「わが道を行く」と感じることがあります。
私は、ボランティア団体を、評価していない
つもりはありませんが、どうも、「協働事業」を
語る場面に、唐突に引っ張り出されると、違和感を
感じることがあります。
街が元気だネット!の特集NPOレポートを
見ても、知事のブレーン座談会のメンバーを
見ても、全国的に評価の高いNPO以外の方々に
スポットを当てているようです。
「一隅を照らす」ことを否定はしませんが、
それだけだと、「多様な主体による協働」ではなく、
時代遅れの「協働」になる気がします。
NPOが継続的な活動を展開する上で、ボランティア
活動を、コーディネートすることは、とても大切なことです。
ボランティア団体の存在も、地域社会の中で、重要です。
でも、それと、なんか、違うような気がします。
高千穂の土呂久公民館の近くに立っていた看板のことを
思い出しました。
あわてるな 昔は人も 歩いてた
3周遅れでも、全国トップのスピードについていく
つもりで仕事をしていました。
このところ、宮崎県の「協働」に、
「わが道を行く」と感じることがあります。
私は、ボランティア団体を、評価していない
つもりはありませんが、どうも、「協働事業」を
語る場面に、唐突に引っ張り出されると、違和感を
感じることがあります。
街が元気だネット!の特集NPOレポートを
見ても、知事のブレーン座談会のメンバーを
見ても、全国的に評価の高いNPO以外の方々に
スポットを当てているようです。
「一隅を照らす」ことを否定はしませんが、
それだけだと、「多様な主体による協働」ではなく、
時代遅れの「協働」になる気がします。
NPOが継続的な活動を展開する上で、ボランティア
活動を、コーディネートすることは、とても大切なことです。
ボランティア団体の存在も、地域社会の中で、重要です。
でも、それと、なんか、違うような気がします。
高千穂の土呂久公民館の近くに立っていた看板のことを
思い出しました。
あわてるな 昔は人も 歩いてた