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ただいま それぞれの居場所 宮崎でも [2015年10月17日(Sat)]
 4年前、仕事で、介護保険の事業所の監査を
していた頃に、「井戸端げんき」の本を読みました。

 ☆奇跡の宅老所 「井戸端げんき」

 制度事業の現場では居場所のない人を
引き受けて、次々と奇跡を起こしている宅老所です。

 昨夜、ホークスが日本シリーズ進出を決めた夜、
私は、「ただいま そのぞれの居場所」自主上映会
&意見交換会の会場にいました。

 意見交換会に参加して、こんなことを考えました。

・介護保険の制度を設計した人は、制度に現場を
 合わせようとしている気がする。

・細かい制度の見直しを繰り返し、現場が、利用者を
 制度に合わせることに、気づいてない。

・制度事業の現場で居場所がない人の居場所になる
 事業所があるから、制度が維持されている面がある。

・制度外の事業に対する助成を、各市町村が独自に行う
 資金を、制度で負担できる仕組みがほしい。

 たぶん、今の制度の中で、市町村が独自に取り組める
事業はあると思います。でも、市町村は、小刻みに変更
される制度事業の運営に追われて、取り組む余裕がない
と思います。

 利用者の側が、制度のすきまを埋める仕組みを勉強して、
市町村に提案する、自ら運営に関わるしか、この問題を
解決する方法はないような気がします。

 私は、父親が倒れた時に、入院中に、介護保険のサービス
プランをつくるケアマネと契約しました。

 たいへんなこともありましたが、プロのスタッフの方に
相談しながら、家族がこわれないで看取ることができました。

 ☆親が倒れる前に ケアマネをさがそう

 このブログの記事には、親が介護保険のサービスを
利用する時に、ほんとうに大切な情報を載せています。
できれば、親が倒れる前に、読んでくださいね。
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