宮崎のNPOの魂を伝えるブログ

　「見えない扉」にぶつかったことがありますか？

　男女格差の「ガラスの壁」とかじゃなくて、
ほんとうに、ガラスの扉に激突した経験の話です。

　昨日、宮崎県内のとある図書館で、
５０歳くらいのおじさんが、自動ドアの開閉を
確認しないで、外に出ようとして、扉に激突しました。

　守衛さんに声をかけられたおじさんは、
大丈夫ですと言いながら、鼻血を見て、あわててトイレへ。

　はい。そのおじさんは、私です。
かなりの出血でした。

　子供のころ、ソフトボールを顔面でキャッチした時、
「平気だよ」と言いながら、鼻血を見たとたん泣き出した
ことを思い出しました。

　昨日は、じわーっとあふれてくるものはありましたが、
さすがに、泣きはしませんでした。

　５０年も人間をやっていると、
いろんな機能が弱ってくるのでしょうか。
なんだか、しょんぼりしてしまいました。

　家に帰って、サッカー部のマネージャーをしている
娘に話したら、
「うちも、今日、ゴールにぶつかって鼻血が出た。」
と言われました。

　「親子やねえ」と言って、笑い話になりました。