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指導者育成講座の協働概論 [2012年01月21日(Sat)]
 1月18日に受講した「協働を実現するための指導者育成講座」
の報告です。

 協働概論は、宮崎文化本舗の井上優さんの話でした。

 協働の話を初めて聞く方もいる中で、何度も話を聞いた私にも、
いくつか新鮮な切り口がありました。

 今、気づきましたが、井上さんが、顔見知りをいじるのは、
2度目以上の方にも、「ためになる」講座になるような配慮でしょうか。

 実際、午後のワークの中で、私は、午前中の講義で教わったばかり
のフレーズを、いくつか使いました。

 その日、最初に、心に響いたフレーズは、
「冷たい公平、暖かい不平等」です。

 行政とNPOは、同じ目的を共有していますが、方法論は違います。
私は、これで、何度もつまづきました。それでも、あたたかい方が
いいと、思ってしまいます。

 また、あらためて思ったことは、NPOの当事者性と専門性です。
行政職員は、それを、県民目線で受け止めればいいと思います。

 そして、行政の持っている情報が、どれほど多いか、価値のある
ものが含まれているか。逆に言えば、活用できていないかということを
再認識しました。認識しただけではなくて、これからはどうしようか、
考え始めました。

 国は、専門家を、アリバイづくりに使うこともありますが、自治体は、
NPOの専門性を、現場の課題解決に活用すればいいと思います。

 午後のワークを経験して、しみじみ、そう思いました。
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コメント
 花堂監督の講座で出てきた黒澤監督の手法のアレンジでしょうか。
エキストラが何百人いても、たったひとりに声をかける。

 NPOとの協働を実現するための講座なので、行政職員にも当時者性を感じさせるのは、大事なことだと思います。
Posted by:せとぽん  at 2012年01月23日(Mon) 21:47
まず、講座の紹介ありがとうございます。

顔見知りをいじる理由ですが、基本的にはただの聞き手ではなく講座参加の当事者になってもらうように考えているからと、聞き手を巻き込むことで緊張感を持ち込むためです。
同じ講座を何回も聞く人が明確にでてくるケースは、主題に対するアプローチを変えますが、そこまでやらなくても講座は参加者が変われば反応が変わり、ここはさらっと・・・、ここはちょっと膨らませないと・・・などと常に考え、前回と一緒だったという事にならないように気は付けております。

お答えになりましたでしょうか???
Posted by:おいちゃん  at 2012年01月23日(Mon) 19:11
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