宮崎のNPOの魂を伝えるブログ

　ＮＰＯの魂を熱くする？ラーメンの話です。

　佐賀県であったＮＰＯ活動推進自治体フォーラムの
第１分科会に参加したとき、佐賀駅から会場に向かう途中で、
昼食のお店を探しましたが、あんまり選択肢がありません。

　結局、会場近くの「ラーメン山小屋」に行きました。
１０年前に、佐賀で会議あったときも、ここでした。

　「黒霧島」を連想して、黒ラーメンを注文しました。
ラーメンが出てきてから、「なんで黒ですか？」と聞いたら、
薬草が入っていて、スープが黒いからとのこと。
美味しかったので、替え玉を頼んだら、刻みネギがついてました。
チョッピリしあわせを感じました。

　翌日、フォーラムが終わってから、
飛行機まで時間があったので、
ラーメンスタジアムに行ってみました。
金曜日の夕方６時すぎでしたが、初めて、
行列のないスタジアムを見ました。

　あの喜多方ラーメンの名店も、久留米ラーメンの名店もなく、
寂しい感じがしました。

　5年前、ラーメンスタジアムで、久留米ラーメン「大砲」が、
最長の行列店だった頃、地元宮崎でラーメン屋に入って
感激したことがあります。

　シーガイア近くの「ラーメンマン」です。
久留米ラーメン独特の「呼び戻し」スープの強烈な匂いも
紅しょうがを入れるとスッキリと消えて、
「大砲」より美味しいと感じたほどでした。

　そして、１００円玉１枚を出して替え玉を頼むと、
出てきた麺に、刻みチャーシューが添えられていました。

　この店では、替え玉用に、チャーシュー１枚を残さなくて
いいんだと思うと、嬉しくて、嬉しくて、
だから、宮崎で行列ができる店なんだと思いました。
（東国原知事誕生前の宮崎には、どこにも行列はありませんでした。）

　　私は、それ以来、替え玉に刻みチャーシューが
添えられているお店に出会ったことがありません。