大学祭で「女性のがん」企画展
[2010年11月23日(Tue)]
宮崎日日新聞が、土曜日の朝刊に掲載していました。
子宮頸がんや乳がん検診を 女子学生が企画展
オンラインニュースの記事を転載します。
(掲載期間が限定されて、リンク切れになることもあるので)
子宮頸(けい)がんや乳がんについて知って―。
宮崎大看護学科の女子学生が20、21日に開く大学祭で、
女性のがんの企画展を開く。
きっかけは実習先で知ったがん検診受診率の低さ。
約600人の女性アンケート結果と併せ、がんの正しい知識と
受診の大切さを伝えたいとしている。
中心となったのは同学科4年の八百屋智絵さん(21)ら5人。
3月に延岡市健康増進課に実習に行った際、胃や肺など
自治体が行うがん検診受診率が10%台と低いことを知り、
衝撃を受けた。
そこで、20歳から受診できる子宮頸がんなら、自分たちが
呼び掛けることで同世代に伝わるのではと同展を企画。
県内の乳がん検診啓発団体「ピンクリボン活動みやざき」にも
協力を仰いだ。
20歳になったら子宮頸がん検診
自治体のがん検診は、ほとんど40歳以上が対象ですが、
子宮頸がん検診は、20歳以上が対象です。
20代、30代で、子宮頸がんが増えているからです。
乳がんのマンモ検診は、国の指針では、40歳から
2年に1回ですが、職場の検診で対象になる人は、
若いうちから、毎年、受けた方がいいと思います。
まだ、定期的な検診の対象になっていない方も、
20歳をすぎたら、月に1度、自宅で簡単にできる
乳がんの自己検診をしてください。
自己検診で気になることがあったら、医療機関を
受診してください。
ピンクリボン活動みやざきWEBには、自己検診の
方法やマンモ検診が受けられる機関、市町村の
がん検診の問い合わせ先が載っています。
去年、乳がん検診を受けたのに、胸にしこりを
感じて、検査したら、手術もできないほど進行して
いた方のことが新聞記事に出ていました。
月に1度の定期的な自己検診も、大事だと思いました。
子宮頸がんや乳がん検診を 女子学生が企画展
オンラインニュースの記事を転載します。
(掲載期間が限定されて、リンク切れになることもあるので)
子宮頸(けい)がんや乳がんについて知って―。
宮崎大看護学科の女子学生が20、21日に開く大学祭で、
女性のがんの企画展を開く。
きっかけは実習先で知ったがん検診受診率の低さ。
約600人の女性アンケート結果と併せ、がんの正しい知識と
受診の大切さを伝えたいとしている。
中心となったのは同学科4年の八百屋智絵さん(21)ら5人。
3月に延岡市健康増進課に実習に行った際、胃や肺など
自治体が行うがん検診受診率が10%台と低いことを知り、
衝撃を受けた。
そこで、20歳から受診できる子宮頸がんなら、自分たちが
呼び掛けることで同世代に伝わるのではと同展を企画。
県内の乳がん検診啓発団体「ピンクリボン活動みやざき」にも
協力を仰いだ。
20歳になったら子宮頸がん検診
自治体のがん検診は、ほとんど40歳以上が対象ですが、
子宮頸がん検診は、20歳以上が対象です。
20代、30代で、子宮頸がんが増えているからです。
乳がんのマンモ検診は、国の指針では、40歳から
2年に1回ですが、職場の検診で対象になる人は、
若いうちから、毎年、受けた方がいいと思います。
まだ、定期的な検診の対象になっていない方も、
20歳をすぎたら、月に1度、自宅で簡単にできる
乳がんの自己検診をしてください。
自己検診で気になることがあったら、医療機関を
受診してください。
ピンクリボン活動みやざきWEBには、自己検診の
方法やマンモ検診が受けられる機関、市町村の
がん検診の問い合わせ先が載っています。
去年、乳がん検診を受けたのに、胸にしこりを
感じて、検査したら、手術もできないほど進行して
いた方のことが新聞記事に出ていました。
月に1度の定期的な自己検診も、大事だと思いました。
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