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2020年04月02日

市民自治講座第X期「まちづくりガバナンスと市民協働」開催について

■市民自治講座第X期「まちづくりガバナンスと市民協働」開催について
*日程を再再度変更しました。

新型コロナウィルスの感染者の拡大を受けて、市民自治講座第X期の日程(一部会場も)を変更しました。

下記が新しい日程です。
(4/25の予定を中止し、予定されておりました第2回、第3回の日程に繰り延べて実施します。)

なお、これで実施する予定ですが、コロナウィルスの感染拡大が止まらない場合は、再度日程を変更する可能性があります。変更した場合は、本ウェブサイトに掲載しますので、ご確認下さい。

ご参加の申し込みをお待ちしております。
各回の内容には変更はありません。新しいチラシは文末にあります。
市民自治講座第X期を下記の通り開催します。

講 師:新川達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授・政策学部教授)

テーマ:まちづくりガバナンスと市民協働

日程と各回のテーマ
第1回 5月30日(土)   地方自治におけるガバナンスと協働の視点
第2回 7月 4日(土)   まちづくりにおけるガバナンスとは
第3回 日程と会場未定  協働型ガバナンスによるまちづくりに向けて

会 場:すべて、市民活動スクエアCANVAS谷町(2階)大会議室
    地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅 南徒歩5分 大阪市中央区谷町2-2-20

時 間:各回 14:00〜16:00

参加費:1回につき1,000円(当日払)

問合・申込:NPO政策研究所  npa@post.email.ne.jp

▷お名前、ご所属、連絡先、参加回(例:すべて、第○回)をご記載下さい

主催:市民自治講座実行委員会 (特定非営利活動法人NPO政策研究所、大阪市政調査会で構成)

■テーマについて、講師からのメッセージ

「まちづくり」には様々な理解がありその定義は明確ではないが、少なくともまちづくりを進める条件は共通であり、それを「まちづくりガバナンス」と呼ぶことができる。つまりまちづくりを実現するのに必要な社会経済的、政治行政的機能要件の編成としてのガバナンスが焦点となる。

 この「まちづくりガバナンス」は、地方自治体行政が単独で担いうるものでなく、まちづくりという共通の目的を持った多様な担い手による活動の様式である。そのガバナンスがよりよく働くには多元的な担い手による協働(パートナーシップあるいはコラボレーション)が必須となる。この協働型ガバナンスこそが住民自治によるまちづくりの基盤なのである。

■各回の内容概略

■第1回 地方自治におけるガバナンスと協働の視点
地方自治におけるガバナンスは、内部統制の意味と多元的な担い手による共治の意味に区別される傾向があるが、それは表面的な理解であって、実は根本的には民主的でより優れた地方自治を目指している。それが機能するには、関係主体間の様々な協働が働くことが前提となる。これからの地方自治とまちづくりには、ガバナンスと協働の密接な関係が前提となる

■■第2回 まちづくりにおけるガバナンスとは まちづくりにかかわる人々はそれぞれに異なる価値観や理想を持っている。そのため担い手間のネットワーキングと目的の共有や相互の理解、自他の役割演技とその調整、それぞれに有益な成果を生むとともにその活動の透明性や説明責任、そして民主性が問われている。これらを実現することあるいはその状態こそがガバナンスなのである

■■■第3回 協働型ガバナンスによるまちづくりに向けて
まちづくりを実践できるガバナンスは、地域の多様な担い手の様々な連携協力による協働型のものである。
実際には、協働型ガバナンスが働いていても、それが実現されている条件は地域ごとに大きく異なっている。
地域固有の独自性のあるまちづくりの協働型ガバナンスを考えたい。

■参考図書
新川達郎監修『NPOと行政の協働の手引』大阪ボランティア協会、2003年
新川達郎編『公的ガバナンスの動態研究―政府の作動様式の変容』ミネルヴァ書房、2011年
新川他共編著『持続可能な地域実現と協働型ガバナンス』日本評論社、2011年
新川他共編著『持続可能な地域実現と地域公共人材』日本評論社、2011年
新川達郎編著『京都の地域力再生と協働の実践』法律文化社、2013年
新川達郎編『政策学入門―私たちの政策を考える』法律文化社、2013年
新川達郎ほか共著『コミュニティ・デザイン論研究・読本』、大阪ガスエネルギー文化研究所、2016年
新川達郎他共編著『レイチェル・カーソンに学ぶ現代環境論:アクティブ・ラーニングによる環境教育の試み』法律文化社、2017年
新川達郎他共編著『地域福祉政策論』学文社、2019年
posted by NPO政策研究所 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局からのお知らせ